ラブライブ SS ことり「μ’s対抗、激うま料理対決!」

 

――休日 部室――

 

穂乃果「μ’sのライブDVDの特典映像?」

 

海未「はい、つい先週撮影してきました」

 

ことり「大変だったよ~」

 

凛「うぅ、凛も出たかったにゃあ」

 

海未「申し訳ありません、目立たないよう早朝の撮影でしたので穂乃果と凛はぐっすり寝ているだろうと思いまして」

 

穂乃果「でも、μ’sの特典なのに穂乃果たちは出なくても大丈夫なの?」

 

海未「いえ、ですので今日はあなたたち二人の撮影を行います」

 

ことり「二人には特典映像の最後に感想を言ってほしいの」

 

ほのりん「感想?」

 

海未「今から撮ってきた映像をお見せしますので、それについて感想を述べてくださるだけで結構です。その映像を終わりのシーンに差し込みますので」

 

ことり「DVDの締めだからすごく重要な役割だよ、穂乃果ちゃん凛ちゃんお願いね」

 

穂乃果「なるほど、任せて!」フンス

 

凛「それより早く特典映像が見たいにゃ」

 

海未「わかりました、では再生しましょう」ピッ

 

ことり「ちなみにタイトルは『μ’s対抗、激うま料理対決』だよ」

 

穂乃果「へぇ面白そうだね!」

 

凛「あっ、始まったよ」

 

 

――――――――――――――――――――――――――

 

――音ノ木坂 商店街――

 

海未「μ’s対抗、激うま料理対決~!」

 

パチパチパチパチ!

 

海未「特典映像をご覧になってくださっている皆さま、こんにちは。私たちμ’sは今回、近所の商店街へとやって参りました」

 

海未「ルールは進行役兼審査員役を務める希にお願いします」

 

希「東條希です、ウチの占いは百発百中や」

 

希「自己紹介はほどほどに、今回の対決のルールを説明します」

 

希「今回対決に参加するメンバーは、Aチームはことりちゃん、花陽ちゃん。Bチームは海未ちゃん、絵里ちゃん、真姫ちゃんです」

 

希「ちなみににこっちが不参加なのはあまりに料理が上手いためです。代わりにカメラマン役をお願いしています。にこっちちゃんと撮れてる?」フリフリ

 

にこ「これって実質にこ映らないわよね!扱いひどすぎない!?」

 

希「今から3対2に分かれて、この商店街で買い物をしてそれぞれチームごとに好きな料理を作ってもらいます」

 

希「どんな料理でも構いませんが、材料を買う予算は1000円以内です。以上!」

 

希「Aチーム、Bチームの皆さん、開始前に意気込みをどうぞ」

 

ことり「お菓子つくりは好きだけど、料理はにこちゃんほど上手くはできないかも。花陽ちゃん、頼りにしてるね」ニコッ

 

花陽「ううん、こちらこそ。二人だけど頑張ろうね」

 

 

海未「二人とも、料理は味だけでなく独創性とアイデアも大切です。材料を揃える前にまずは作るものを決めましょう」

 

絵里「ボルシチとペリメニなんてどうかしら、おいしいわよ」

 

真姫「1000円以内よ?どう見積もっても予算オーバーするでしょ」

 

希「両チームとも迷っております。それではよーい、スタート!」

 

 

ことり「1000円以内だからね~難しいなぁ」

 

花陽「無難なところでオムライスとかかな?」

 

真姫「花陽、それわたしたちの前で言ったらダメじゃない?」

 

花陽「はっ!ご、ごめんね、対決だってこと忘れてたよ」

 

絵里「みんなで出かけてるときと全然変わらないものね」

 

海未「ふむ、八百屋さんは少々高いですがおいしい野菜が手に入りそうですね」

 

希「予算とのバランスが大事やね、やっぱり日ごろ慣れてるにこっちが入らんで正解やん」

 

にこ「なんか引っかかる言い方ね」

 

希「褒め言葉やで、にこっちはひねくれてるなぁ」

 

ワイワイガヤガヤ

 

真姫「…………うっ」バタン

 

花陽「え……真姫ちゃん!?」

 

ことり「みんなストップ!真姫ちゃんが倒れて……!」

 

海未「真姫、大丈夫ですか!?」

 

真姫「ごめんなさい……急にめまいがして」

 

絵里「ライブの疲れが出たのかしら、とにかく早く休ませないと」

 

希「にこっち、いったんカメラをおとして――」

 

海未「いえ、大丈夫です、撮影は続行しましょう」

 

全「!?」

 

海未「真姫、少しこちらに来てください」

 

真姫「うぅ…………」

 

『真姫の突然のめまいでアクシデント発生』

 

海未「しばらく待っていてください、少し休憩すれば何とかなると思いますので」

 

ことり「ほ、ほんと?」

 

絵里「心配ね……」

 

花陽「はうぅ、真姫ちゃん……」

 

 

――20分後――

 

海未「真姫が回復したので、撮影を開始しましょう」

 

にこ「ええっ!ほんとに?」

 

花陽「よかったぁ」ホッ

 

ことり「でもどこから始めよっか?」

 

海未「そうですね、さっきのくだりから再スタートしましょう」

 

 

――

――――

――――――

 

――撮影再開――

 

希「ことりちゃんと花陽ちゃんはもう作るもの決まったん?」

 

ことり「うーん、2択までは絞ったんだけどまだちょっと」

 

花陽「スパイシーか、それともまろやかさか」ムムム

 

希「ふふっ、まだ時間はたっぷりあるよ。真姫ちゃん海未ちゃんえりちチームは?」

 

海未「もう決まりましたよ、ねぇ真姫?」

 

真姫?「はい、そうですね――あっ、じゃなくてそうね!」

 

 

絵里「まだ秘密、作ってからのお楽しみよ」

 

海未「あっ、私たちはここで豆腐を買おうと思います」

 

希「おっと、Bチームが先に動き始めました」

 

絵里「真姫、鮮度の良い豆腐の選び方って知ってる?」

 

真姫?「へっ?い、いえ……」

 

海未「原材料を見れば一目瞭然です、にがりと大豆とだけ表示されていればセーフです」

 

真姫?「そうなんですか、勉強になります」

 

 

ことり「うーん、なんだか真姫ちゃんの感じが少し変な気がするね、気のせいかな?」

 

花陽「やっぱり本調子じゃないのかな……」

 

にこ「まぁ、あれだけ元気ならもう大丈夫だと思うわ」

 

希「Bチームはまず豆腐を購入しました」

 

 

真姫?「海未さん、わたしが持ちますから」アセアセ

 

海未「いいですよこれくらい、軽いですし」

 

絵里「くすっ、今日の真姫はなんだかいつも以上に素直でいい子ね」ナデナデ

 

真姫?「え、絵里さん、恥ずかしいです……」

 

『なぜかいつもより素直な真姫』

 

海未「真姫、心なしか髪が短くなりましたか?」

 

絵里「そういわれれば、髪質もストレートな気が……」

 

真姫?「き、気のせいですよ」

 

 

花陽「!……あ、あれは――」

 

花陽「……はぅ」バタン

 

ことり「花陽ちゃん!?」

 

絵里「花陽、大丈夫!?」

 

真姫?「大丈夫ですか花陽さん!」

 

花陽「チャーハン……憎き相手……うっ」

 

『過去のトラウマから花陽が気を失ってしまうアクシデント発生』

 

希「花陽ちゃん……!」

 

にこ「海未、どうするの?さすがにこれは――」

 

海未「いえ、撮影は続けましょう。少し待っててください、わたしが何とかしますので」

 

 

――数分後――

 

海未「お待たせしました、撮影を続けましょう」

 

 

――

――――

――――――

 

――撮影再開――

 

海未「ほう、ことりと花陽チームは鶏肉を買いましたか」

 

ことり「うん、あとの食材はスーパ―かな」

 

希「残り予算は840円。さすがはことりちゃん、買い物上手やね」

 

ことり「あれ、花陽ちゃんは?」キョロキョロ

 

絵里「――あっ、あそこにいたわ」

 

真姫?「花陽さん!――いえ、花陽!」

 

にこ「カメラの枠から勝手に出たらダメじゃない」

 

花陽?「ああ、ごめんね、あっちにμ’sのポスターがあったからつい」

 

 

海未「おやおや、マジックで落書きなんてしていはいけませんよ」

 

花陽?「どうして我が花陽って書いてないのかな、あのポスターおかしいよ」

 

ことり「花陽ちゃん、ことりたちのチームは鶏肉を買ったよ」

 

花陽?「そっか、これであとは野菜とルーを買えばシチューが作れるね」

 

希「」

 

にこ「花陽……またうっかり発言ね」

 

『また口を滑らせてしまった花陽』

 

花陽?「どうせ最後はバレちゃうんだし問題ないよ、早く材料買いに行こう」

 

絵里「ええ、あのスーパーでだいたい揃いそうね」

 

 

希「このスーパーで両者材料を揃えるつもりでしょうか」

 

にこ「花陽、走ったら危ないわよ」

 

花陽?「ねぇ、これって高すぎない?ぼったくりもいいとこだよね?」

 

真姫?「花陽さん、スーパーは値切っても無理ですよ」アセアセ

 

海未「花陽、急にアグレッシブになりましたね」

 

『なぜかいつもより破天荒な花陽』

 

ことり「うん、全然雰囲気が違うっていうか、別人みたい……」

 

絵里「それをいうなら真姫も……」

 

ことうみ「っ……」(笑)

 

 

海未「いっぱい買いましたね、1000円オーバーしてませんか?」

 

花陽?「大丈夫だよ、あと40円だけ残ってるから」

 

ことり「なんとかギリギリ買えたね、花陽ちゃんお疲れ様」

 

にこ「あれ、そういえば希は……」

 

希「……………………」アセアセ

 

真姫?「なにかジャスチャーしてますね」

 

海未「!……まさか」

 

希「…………!」パクパク

 

海未「声が出ていませんね」

 

『希の声が突然出なくなるアクシデント発生』

 

絵里「そんな……希!」

 

花陽?「ライブで喉を壊しちゃったのかな」

 

にこ「ばか、無理するからよ……!」

 

ことり「海未ちゃんどうする?」

 

海未「……ちょっと待っててください、ほらにこ、そっち持ってください」

 

にこ「ええ、希、とりあえず休みましょう」

 

 

――数分後――

 

海未「お待たせしました、撮影を続けましょう」

 

 

――

――――

――――――

 

――撮影再開――

 

絵里「真姫、わたしたちも必要な材料は揃ったかしら?」

 

真姫?「ええっと……はい、大丈夫だと思います」

 

ことり「花陽ちゃん、試食品はバイキングじゃないから」アセアセ

 

花陽?「いいよ別に、こんなのあっても無くても買わない人は買わないし」モグモグ

 

海未「やれやれ……希、もう買い物はおしまいですよ」

 

希?「ほんと?もう買い終わった?」

 

 

海未「ええ、完璧です」

 

希?「ことり――っと、ことりちゃんのほうは?」

 

ことり「ばっちりだよ、ねぇ花陽ちゃん?」

 

花陽?「ご飯食べたいなぁ……」

 

希?「絵里ももう大丈夫なの?真姫ちゃんも?」

 

真姫?「はい、わたしはもう特に」

 

絵里「わたしもよ。というか希、いつもみたいにあだ名で呼んでいいわよ?」

 

希?「あっ、そ、そうだったわね、ごめんねえりち」

 

希?「それじゃあ家庭科室に戻って料理対決よ――やで」

 

全「………………」(笑)

 

 

――家庭科室――

 

希?「それじゃあ両者とも材料は揃いましたね」

 

希?「1000円以内で買ったその材料をもとに、料理を作っていただきます」

 

希?「Aチームのことり、花陽、自信のほうは?」

 

ことり「ばっちりだよ、任せて」

 

花陽?「最悪白いご飯だけでも十分ごちそうだしね」

 

希?「Bチーム、海未と絵里はそこそこ料理できるからともかくとして、どうなの真姫ちゃん?自信のほうは?」

 

真姫?「へっ!?えっと、まぁお姉ちゃんよりは……」

 

希?「お姉ちゃん?真姫ちゃんってお姉ちゃんいるの?」

 

真姫?「!い、いえ、なんでもないです、なんでも……」

 

希?「ごめんなさい急に振って、さすがに無茶ぶりだったわね。あはは……」

 

海未「……?なんだか今日の希は妙に落ち着きがないですね?」

 

希?「えっ……そ、そうかしら?」

 

『なぜかいつものおだやかさが無い希』

 

ことり「話し方も標準語だし、なんだか目が泳いでるような……」

 

絵里「そう言われて見れば、背も小さくなってるし何よりのアイデンティティーの胸の大きさが……」

 

希?「」ギロッ

 

絵里「ひっ!じょ、冗談よ冗談、イッツロシアンジョークよ」

 

真姫?「そ、それより早く始めませんか?」

 

希?「…ごほん!そうね」

 

希?「それじゃあ激うま料理対決、レッツクッキング!」

 

全「おおーっ!」

 

ことり「花陽ちゃんには材料を切ってもらおうかな、その間にことりがルーを――」

 

花陽?「」ザクッザクッ!

 

ことり「ひっ!」

 

花陽?「ふふっ、ふふふ……」ザクザクザクザク

 

『鶏肉に包丁を突き立てる花陽』

 

海未「真姫、あなたはお米でもといでくれれば後は私たちが――」

 

真姫?「いえ、手伝いますよ、マーボー豆腐とピリ辛ギョーザですよね」

 

真姫?「わたしはギョーザを作りますので海未さんと絵里さんはマーボー豆腐をお願いします」テキパキ

 

絵里「はらしょー……」

 

『なぜかそこそこ料理ができる真姫』

 

海未「不思議ですね、あのレトルトグラタンをドヤ顔で出していた真姫が……」

 

希?「ライス&シチューとマーボー豆腐&ピリ辛ギョーザ、これはいい勝負になりそうね」

 

 

ことり「こっちはもうちょっとで完成だよ」

 

花陽?「お米もあと少し」

 

海未「まずいですね、こちらもペースを早めましょう」

 

真姫?「はい!」

 

絵里「……いたっ!」

 

全「!」

 

海未「絵里っ!?」

 

ことり「絵里ちゃん大丈夫!指切ったの!?」

 

『絵里が指をケガするアクシデント発生』

 

絵里「大丈夫よこれくらい、なんともないわ」

 

希?「もう、ボケっとしてるからよ」

 

花陽?「絵里ちゃんの血、おいしそうだね……」フフフ

 

真姫?「海未さん、どうします?」

 

海未「……ちょっと待っててください、わたしがなんとかします」

 

 

――20分後――

 

海未「お待たせしました、撮影を続けましょう」

 

 

――

――――

――――――

 

――撮影再開――

 

海未「絵里、指のほうは大丈夫ですか?」

 

絵里?「はい!もう治りました!」

 

 

真姫?「ほんとに大丈夫なの?」

 

絵里?「はらしょー!心配無用だよ!」

 

海未「ふむ、テンションが高いですね」

 

『なぜか普段よりテンション高めな絵里』

 

ことり「それに妙にハラショーの発音も良いし」

 

絵里?「海未さん海未さん、これってどうやるんですか?」

 

海未「これはこうやって……」

 

絵里?「えへへ……」ニヘラ

 

海未「絵里、別に敬語はいりませんよ」クスッ

 

『なぜか海未にベタベタする絵里』

 

真姫?「あり――絵里、そんなことしたら海未さんの邪魔になるでしょ」

 

ことり「あとはスパイスで味を整えれば――完成だよ!」

 

花陽?「お米も炊けたよ」

 

海未「こちらも完成しました!」

 

希?「両者完成しましたね、それでは審査と参りましょう」

 

 

―――――――――――――――――――

 

希?「…………」モグモグ

 

海未「どうですか?」

 

希?「……んっ、このマーボー豆腐を作ったのは?」

 

海未「えっと、わたしと――」

 

絵里「はい!あり――絵里です!」

 

希?「このまま食べるのならこれでもいいけど、おかずとして作るならもうすこし辛いほうが良いわね」

 

希?「おそらく豆腐で味が薄まるのを計算に入れてなかったんじゃないかしら、まずまずね」

 

海未「ふむ……」

 

『なぜか妙に食に詳しい希』

 

希?「………………」モグモグ

 

希?「これは作ったのはゆき――真姫ちゃんね」

 

希?「焼き加減も味も悪くないわ、でも歯ごたえを活かすのであればもう少し焼いても良かったわね」

 

真姫?「」フムフム

 

希?「でも普通においしいわ、平均以上よ」

 

真姫?「やったぁ!」

 

『喜び方が妙に素直な真姫』

 

 

――――――――――――――――――

 

希?「勝者――Aチーム!」

 

ことり「わーい!」

 

花陽?「ふふん、当然の結果だよね」

 

希?「花陽のお米の炊き加減とことりのシチューのスパイスが良かったわね、でもまぁいい勝負だったわ」

 

海未「やはり女子力という点ではまだまだことりたちには及びませんか」

 

真姫?「えへへ……褒められた」ニヤニヤ

 

絵里?「エプロン姿の海未さん……」カシャカシャ

 

海未「以上、μ’s対抗激うま勝利対決でした。ではまたライブでお会いしましょう」

 

全「さようならー!」

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

ほのりん「」

 

海未「なかなか良かったのではないでしょうか」

 

ほのりん「」

 

ことり「いっぱいアクシデントがあったけど、なんとか無事撮影が終えられてよかったよ」

 

ほのりん「」

 

海未「さて、そろそろあなたたちの感想トークを撮影しましょう」

 

ことり「穂乃果ちゃん凛ちゃん、こっち向いて」

 

ほのりん「…………………………」

 

凛「…………穂乃果ちゃん、あれって……」

 

穂乃果「うん……新手のドッキリかな」

 

凛「凛は突っ込み待ちな気がするにゃ……」

 

海未「さぁ穂乃果、凛、カメラに向かって感想を」

 

ことり「撮影、スタート!」

 

穂乃果「……うん、いろいろ言いたいこととか、突っ込みたいこととかあるけど」

 

凛「……とりあえず、一言」

 

ほのりん「――μ’sはどこに行ったの!?」

 

ことうみ「」

 

――この後、ことうみの手によって二人の感想トークは平常通りに進められたのは言うまでもない。

 

――おしまい♪

感想

  1. takatsu より:

    文章力、表現力、ストーリー構成力、世界観構成力、いずれもかなりレベルが高いですね。いくつかの二次創作サイトと比べても、かなり優秀で驚きました。

    本業は何をなさっていますか?物書き関連でしょうか?あるいは同人作家ですか?

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      ありがとうございます、ここまでお褒めの言葉をかけていただきますと嬉しい反面どこかむず痒いですね。
      takatsuさんの言葉をそのまま素直に受け取らせていただけるのであれば、これ以上無いほどのありがたいお言葉です。

      パーソナリティーはあまり詳しくは明かせませんが、おっしゃいます通り本業は文系に携わっております。
      とはいいましても、ほんとうの卵ですが。
      同人サークルにはストーリー構成のみ協力させていただいた経験はありますが、作画はありません。
      同人誌にも同人ゲームにもいつかは表向きに携わってみたいので、暇がある時間に知り合いのイラストレーターさんから現在イラストを勉強中です。

      こんなわたしに興味を持っていただきありがとうございます。
      閲覧者様から褒め言葉が、わたしにとって向上心の源です。
      BY 砂水クジラ

  2. takatsu より:

    なるほど、そのような経験、素養があること、納得しました。

    同人にも興味があるとのことで、もし作品が溜まりましたら、文章だけでも作品集としてまとめて、出展してみるのはいかがでしょう?これ程の製作力、作品の豊かさをお持ちなので、需要は確実にあると思います。お住まいにもよりますが、コミケでなくとも、関東や関西ならば小さな即売会やオンリーなどがよく開かれているので、検討してみて下さい。

    もし出展の機会があれば、私は必ず購入します。

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      傾聴に値するご意見、アドバイス誠にありがとうございます。
      そうですね……では、押し絵を自分で描ける程度まで上達したのち、そのようなイベントにぜひ一度参加させていただこうと思います。
      ネットに無料で公開しているものでお金を頂くのは、どうしても気が引けてしまいますので;

      もし同人サークルなどで表向きに活動ができるようになったその時は、takatsuさんが最初のファンだということを誇りにさせていただきますね。
      卵が羽化するかどうかは、今後の成り行き次第ですが。

      作品の世界観をお褒めいただき、本当にありがとうございます。
      こんなシュールな内容やあまりに独特すぎる作風故、今まで苦情もたくさんいただいた身ですので、こうして認めてくださる方がいてくださると元気が出ます。
      進展があり次第、必ずやこのサイトでご一報させていただきますので。
      よろしければ、またご来訪ください♪
      ありがとうございました。

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