ラブライブ SS 亜里沙「回転イス勝負でμ’sを打倒しよう!」

 

――中学校――

 

亜里沙「ねぇねぇ雪穂、回転イスって知ってる?」

 

雪穂「藪から棒にどうしたの亜里沙……」

 

亜里沙「回転イスだよ!一人が座ってもう一人がクルクルって回すやつ」

 

雪穂「それは知ってるけど……まさか、亜里沙もやってみたいとか?」

 

亜里沙「ううん、実はね……なにを隠そう、亜里沙は宿題を終わらしたあと毎日やってるんだよ!」ドヤァ

 

雪穂「へ、へぇー……」

 

雪穂(どうしよう、本題に入ってくれないとすごくリアクションに困る……)

 

亜里沙「回転イスへの耐性はテレビに出てるバラエティ芸人よりもすごいと思うんだ」フンス

 

雪穂「あの、亜里沙……どうしていきなり回転イスなの?話が全然見えてこないんだけど……」

 

亜里沙「あっ、そうだったね。雪穂に今日の計画を発表しなきゃ」

 

雪穂「?」

 

亜里沙「雪穂……今日の放課後、二人で音ノ木坂に乗り込むよ!」

 

雪穂「……………………」

 

亜里沙「あれ……雪穂?」

 

雪穂「ごめん亜里沙、いくら付き合いの長いわたしでも今回だけは理解するのに時間が……」

 

亜里沙「あっ、そういえば説明してなかったね」

 

雪穂「さっきから話の起承転結が全部逆になってるよ!?」

 

亜里沙「お姉ちゃんに聞いたんだけど、いまμ’s内で回転イスがムーブなんだって」

 

雪穂「それ移動っていう意味……ブームでしょ」

 

亜里沙「回転イスで目を回した後、遠くに置いてあるアイテムを取りに行くという弱肉強食の過酷なデスゲーム……今のところ、お姉ちゃんがトップに君臨してるらしいの」

 

雪穂「お姉ちゃんならまだしも、高校生にもなって何やってるんですかμ’sのみなさん……」

 

亜里沙「この話を聞いて、亜里沙たち妹コンビが黙っていられるはずないよね」メラメラ

 

雪穂「うん、今の話からどうしてそんなにやる気がみなぎっているのか、わたしには亜里沙の気持ちがわからないよ」

 

亜里沙「雪穂、行こう!ゆきありの強さを見せつけるときは今だよ!」バンバン!

 

雪穂「亜里沙、声のボリューム抑えて!机叩かないで!恥ずかしいから……」アセアセ

 

亜里沙「合法的にμ’sの皆さんに会えるし、海未さんにも……えへへ」ニヘラ

 

雪穂(あっ、そっちが目的か)

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

――音ノ木坂――

 

亜里沙「到着だね」フンス

 

雪穂(なんだかんだで付き合ってあげるわたしも相当甘いなぁ)ハァ

 

亜里沙「さぁ、たのもー!」ガチャッ

 

雪穂「道場破りじゃないんだから……」

 

亜里沙「右か、はたまた左か」

 

雪穂「えっと、確かμ’sの部室は……」

 

亜里沙「すんすん……むむっ、この匂いはまきぱな!」

 

雪穂「匂いでわかるの!?それほぼ変〇の領域だよね!?」

 

亜里沙「――ほらあそこ!真姫さん花陽さーん!」

 

雪穂「」

 

 

真姫「あなたたちはたしか……」

 

花陽「穂乃果ちゃんと絵里ちゃんの妹さんで、亜里沙ちゃんと雪穂ちゃんだよね」

 

亜里沙「はい、カシコイカワイイエリーチカの妹こと亜里沙です」

 

雪穂「雪穂です、こんにちは」ペコリ

 

真姫「二人ともまだ中学生よね、こんなところでどうしたの?」

 

雪穂「はい……実はですね――」

 

亜里沙「μ’sを倒しに来たんです」

 

雪穂「!?」

 

まきぱな「え……」

 

雪穂「ち、違うんです!そういう建て前でμ’sのみなさんにあいさつしに来ただけで――」

 

亜里沙「さぁ真姫さん花陽さん!ちょうど人数も22ですし、手始めに勝負です!」

 

花陽「しょ、勝負って……倒すって……はわわ」アセアセ

 

真姫「一体なにで……まさかダンスや歌――」

 

亜里沙「いいえ、回転イスで!」ドヤァ

 

まきぱな「……………………」

 

まきぱな「えっ……」

 

雪穂(もう帰りたい……)プシュ~

 

 

雪穂「」カクカクシカジカ

 

花陽「なるほどぉ……絵里ちゃんの影響で」

 

真姫「そういえばこの前も回転イスとかやってたわね」

 

雪穂「できる限り止めたんですけど、こんな結果で……」

 

花陽(雪穂ちゃん、苦労してるな……)

 

真姫(一度言い出したら止まらないのは絢瀬家の血筋なのかしら)

 

真姫「話はわかった、そういうことなら協力させてもらうわ」

 

花陽「うん、わざと負けてあげれば解決だよね」

 

雪穂「お二人ともすいません、ありがとうございます……!」

 

 

亜里沙「雪穂、早くやろう!」

 

雪穂「うん、ちょっと待ってて」

 

 

――――――――――――――――――――

 

亜里沙「雪穂、遠慮なく回してね」フンス

 

雪穂「………………」チラッ

 

真姫「」コクリ

 

花陽「真姫ちゃん、いくよ~」

 

亜里沙「よーい……スタート!」

 

花陽「」クルクルクルクル

 

真姫(あとはわざとふらついて倒れこむ……)

 

雪穂「」クルクルクルクル

 

亜里沙「雪穂、もっと早くても大丈夫だよ?」

 

雪穂「これが限界だよ」クルクルクルクル

 

 

花陽「30秒!真姫ちゃん頑張って!」

 

真姫「うぅ……ふらふらするわ」バタン

 

花陽「真姫ちゃん!」

 

真姫(あとは亜里沙ちゃんがフラッグを取れば……)チラッ

 

亜里沙「はらぁ~しょ~」フラフラ

 

雪穂「亜里沙!フラッグはあっちだよ!」

 

亜里沙「5秒だと全然目が回らないのに、どうして30秒だとこんなに回るんだろう~」フラフラ

 

まきぱな「」

 

雪穂「さっきまでの自信は!?まさか毎日5秒間のグルグルであの自信だったの!?」

 

亜里沙「さすがはμ‘s、回転イス勝負にもストイックだね……でも負けないよ!」

 

雪穂(と、とにかく勝たせてあげないとまたリベンジとかになりかねない!)

 

雪穂「亜里沙、こっちこっち!」

 

亜里沙「雪穂待って~」フラフラ

 

花陽「真姫ちゃんはここで倒れてて、わたし、雪穂ちゃんのお手伝いしてくる!」

 

真姫「へっ?花陽……」

 

雪穂「花陽さん、そっち支えてください」ガシッ

 

花陽「亜里沙ちゃん、もう少しだよ」ガシッ

 

亜里沙「はらしょ~……」ズルズル

 

真姫「もうなにこれ、イミワカンナイ……」

 

――

――――

――――――

 

亜里沙「わーい!やったよ雪穂!」

 

雪穂「そうだね、あはは……」ゲッソリ

 

花陽「雪穂ちゃん、お疲れ様……」ゲッソリ

 

真姫(どうして回し手担当の二人が本人以上に疲れてるのかしら……)

 

亜里沙「では倒した証拠にサインください、この特大色紙に!」

 

雪穂「絶対そっちが目的だよね!?もう普通にサイン集めようよ!」

 

亜里沙「ダメだよ雪穂、勝負は常にフェアでなきゃ」

 

雪穂「それさっきの亜里沙が言うセリフじゃないよ絶対!」

 

ギャーギャー ワーワー

 

真姫「雪穂ちゃんが大人びちゃったわけ、分かったような気がするわ……」

 

花陽「あはは……」

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

亜里沙「亜里沙のレーダーによると、次は購買のほうだね」

 

雪穂「心なしかそのレーダーを信じてるわたしって……」

 

亜里沙「いたよ、オレンジ髪の二人!」

 

雪穂「えっ……それって」

 

亜里沙「穂乃果さーん!凛さーん!」ブンブン

 

凛「穂乃果ちゃん、あれって」

 

穂乃果「あっ、雪穂と亜里沙ちゃんだ!おーい!」ブンブン

 

雪穂「やっぱりお姉ちゃんか……」ハァ

 

 

雪穂「」カクカクシカジカ

 

穂乃果「そっかぁ、雪穂も大変だねー」

 

雪穂「家でも学校でも心休まる暇が無いよ」

 

凛「雪穂ちゃん、さすがの凛も同情するにゃ」

 

穂乃果「ふぇ?」

 

亜里沙「さぁ、さっそく始めましょう!」ドン!

 

穂乃果「回転イスがふたつも!どこから出したの!?」

 

凛「亜里沙ちゃん魔法でも使えるのかな……!」

 

雪穂「細かいところは基本スルーで、亜里沙のやることなので」

 

ほのりん「ああ、なるほど」

 

亜里沙「雪穂、ハラショーかつエクセレントな回しかたをお願いね」

 

雪穂「うん、普通に回せばいいんだね」

 

穂乃果「凛ちゃん、演技なら穂乃果に任せてよ!」

 

凛「疑われないような名演技をお願いね、穂乃果ちゃん」

 

亜里沙「それではよーい……スタート!」

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

――30秒経過――

 

亜里沙「雪穂~穂乃果さんの様子は?」クルクル

 

雪穂「ああ、うん……まだ倒れてる」

 

ほのりん「……………………」

 

――1分経過――

 

亜里沙「少しだけマシになってきたかも……まだ間に合いそう?」

 

雪穂「うん、間に合うから頑張って」

 

ほのりん「……………………」

 

――1分30秒経過――

 

亜里沙「はらしょー!雪穂、取れたよ!」

 

雪穂「うん、やったね亜里沙ー」パチパチ

 

穂乃果「もう起きても大丈夫だよね……?」

 

凛「これって勝負?いや、茶番にゃ……」

 

亜里沙「サイン!凛さんはまきぱなの隣で、穂乃果さんはここです」

 

雪穂「早く帰りたい……帰りたい……」ブツブツ

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

亜里沙「さて、そろそろメインディッシュだよ」

 

雪穂「家庭科室……ことりさん?」

 

亜里沙「いた!海未さーん!おまけにことりさーん!」

 

雪穂「失礼すぎるよ!口に出さなくていいから!」

 

海未「あれは……亜里沙と雪穂?」

 

ことり「二人ともマカロンとクッキーがあるよ、よかったら食べない?」

 

亜里沙「雪穂、一時休戦といこっ、ねっ?」

 

雪穂「もう現金だなぁ」

 

 

雪穂「」カクカクシカジカ

 

海未「回転イスですか」

 

雪穂「はい、建前上は」チラッ

 

亜里沙「海未さんの制服姿……!」カシャカシャ

 

ことり「亜里沙ちゃん、相変わらず海未ちゃんにお熱だね」

 

海未「話は分かりました。つまり、わざと負けてあげればいいわけですね」ヒソヒソ

 

雪穂「はい、亜里沙のポテンシャルは地に着くほど低いのでどうかよろしくお願いします」ヒソヒソ

 

亜里沙「ことりさん、このクッキー甘辛くておいしいですね」モグモグ

 

ことり「えへへ、ありがとう。ちょっとだけ隠し味にお塩を入れてるんだ」

 

 

――――――――――――――――――――――――――

 

亜里沙「これで海未さんに勝てば、あとはお姉ちゃんたち3年生組だけ……よし!」

 

海未「ふふ、亜里沙、手加減はしませんよ」

 

ことり「じゃあ海未ちゃん、遠慮なく回すね」

 

雪穂「よーい……スタート!」

 

雪穂「ふっ……ふっ」クルクルクルクル

 

亜里沙「えへへ、海未さんが見える……」デレデレ

 

海未「こ、ことり、少し早すぎませんか?」

 

ことり「どうせ負けるから~それそれ!」グルグルグル!

 

――30秒後――

 

海未「ふぉぇ~」フラフラ

 

亜里沙「目を回した海未さん、これはSRだね!」カシャカシャ

 

雪穂「亜里沙、フラッグフラッグ」

 

亜里沙「あっ、そうだったね」トテトテ ヒョイ

 

亜里沙「やったぁ!海未さんに勝ちました!」

 

ことり「雪穂ちゃん、亜里沙ちゃん全然目回してないけど……」

 

雪穂「はい、おそらく遠くの海未さんをずっと見つめていたせいです」

 

海未「世界が反転してます………うっ」バタッ

 

海未「」チーン

 

ことり「反面、海未ちゃんがポンコツ過ぎたね」クスッ

 

雪穂「ことりさんが回しすぎるからですよ……」

 

亜里沙「海未さん起きてください!サインが、サインがまだです!」ベシベシ

 

雪穂「亜里沙、気絶してる人にチョップはダメだよ!」

 

ことり「海未ちゃん、回転イスに関してはいつも散々な目に遭うね……」

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――

 

――部室前――

 

亜里沙「残るは…………」

 

雪穂「………………」ゴクリ

 

亜里沙「……雪穂、行くよ!」

 

亜里沙「たのもー!」ガチャッ

 

希「亜里沙ちゃん雪穂ちゃん、いらっしゃい」ニコッ

 

にこ「はいお菓子よ、ポッキーでよかったかしら」

 

雪穂「あっ、どうも」ペコリ

 

亜里沙「待って雪穂!それは罠かもしれないよ!」

 

絵里「……ふっふっふ、よくぞ見破ったわね、亜里沙」

 

亜里沙「!……その声は」

 

絵里「希、にこ、台本通りにお願いね」

 

にこ「…………はぁ」

 

希「にこっち、リテイクされるくらいなら頑張ろ、ねっ?」

 

絵里「……よくここまでたどり着いたわね」

 

絵里「その勇気と強さと……えっと……」

 

にこ「絆」

 

絵里「そうそう、それよ。絆……褒めてあげるわ」

 

絵里「でも……それもここでおしまいよ!」

 

希「回転イスの王者こと、カシコイカワイイエリーチカ……」

 

にこ「その圧倒的な力の前に、ひれ伏さなかったものは無し……」

 

絵里「それが――わたしよ!」クルリ

 

絵里「あっはっは!ははは――ごほっげほっ!えほっ……!」

 

希「えりち!水!」

 

絵里「んっ……」ゴクゴク

 

絵里「ぷはぁ……ふふっ、どうかしら」ドヤァ

 

雪穂「あの……これはいったい……」

 

希「うん雪穂ちゃん、言いたいことはわかるよ。でも何も言わないで……」

 

にこ「わたしたちもこんな大衆演劇に朝からつき合わされてもうへとへとなのよ……」

 

亜里沙「はらしょー!お姉ちゃんかっこいい……!」キラキラ

 

のぞにこゆき「」

 

にこ「ちなみにそのポッキー、何も入ってないから安心して」

 

亜里沙「はい、入っていてもいただきます」モグモグ

 

絵里「あっ!それわたしのおやつ……!」

 

希「えりち、お客さんやから、後輩やから、年上やし譲ろう」

 

絵里「むむむ……ごほん!亜里沙、ここに来たってことはこのわたしに挑戦するってことでいいのかしら」

 

亜里沙「うん、亜里沙は今日お姉ちゃんに勝ってμ’sを打倒するよ」

 

絵里「ふふっ、さすがはわたしの妹ね。この度胸と実行力は褒めてあげるわ。あっ、亜里沙、一本ちょうだい?」

 

亜里沙「いいよ、はい」

 

絵里「ありがとう、さすがは亜里沙ね」ナデナデ

 

亜里沙「えへへ」

 

希「ただの仲良しトークやん……」

 

にこ「わたしもう帰っていいわよね……」

 

雪穂「亜里沙、回転イス勝負やって早く帰ろうよ」

 

亜里沙「そうだね、もう夕方だし」

 

亜里沙「それじゃあお姉ちゃん……表に出て?」

 

絵里「どうしよう!亜里沙が不良になったわ!」オロオロ

 

にこ「表に出ないと勝負できないからよ!」

 

絵里「あっ、そういうことね。うっかりうっかり」テヘッ

 

希(かわいい……)

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

絵里「妹だからって手加減はしないわよ」

 

亜里沙「望むところだよ、お姉ちゃん」

 

希「雪穂ちゃん、ちなみに亜里沙ちゃんの回転イスポテンシャルは?」

 

雪穂「えっと、生態系ピラミッドで例えるならプランクトンです」

 

にこ「奇遇ね、ウチのPKEも30年前のパソコンレベルよ」

 

雪穂「条件は同じですか……」

 

にこ「希、どうする?」

 

希「うーん、あとはえりちと亜里沙ちゃんの問題やし、小細工なしに勝ったほうが勝利ってことで」

 

雪穂「わかりました……では、遠慮なく回します」

 

にこ「ふっふっふ、絵里……覚悟しなさいよ」

 

希「それではよーい……スタート!」

 

雪穂「あーりーさー!」グルグルグルグル!

 

にこ「うおりゃー!」グルグルグルグル!

 

亜里沙「雪穂!?早い!ちょっと早いよ!」

 

絵里「にこ!?わたし怖いのダメなの!降ろして降ろして!」

 

ゆきにこ「問答無用!」グルグルグルグル!

 

 

――30秒後――

 

絵里「はらぁ~しょ~」フラフラ

 

亜里沙「はらしょ~」フラフラ

 

希「亜里沙ちゃんの発音のほうがロシア語っぽいね」

 

にこ「ほら絵里、早く取りに行きなさいよ」

 

絵里「む、むぅ~りぃ~」バタッ

 

にこ「あっ、力尽きたわ」

 

雪穂「亜里沙、こっちこっち」

 

亜里沙「そんな……ここまで来て……」

 

亜里沙「雪穂の裏切りものぉ……うっ」バタッ

 

雪穂「えっ、ひどくない?」

 

えりあり「」チーン

 

にこ「……やっと終わったわ」

 

希「長かったね……雪穂ちゃん、お疲れ様」

 

雪穂「はい………ところで、にこさん希さん?」

 

雪穂「この二人、どうやって家に届けます?」

 

のぞにこ「あっ」

 

希「……………………」

 

希「…………」チラッ

 

にこ「……………………」

 

雪穂「………………」ジー

 

にこ「なんでいつも厄介ごとはわたしに丸投げなのよ!?」

 

絵里「えへへぇ……亜里沙……」ムニャムニャ

 

亜里沙「今日は楽しかったなぁ……えへへ……」ムニャムニャ

 

――おしまい♪

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