ごちうさSS 幼いココア、リゼ父と遭遇!

 

――天々座家 早朝――

 

リゼ「何かあったらすぐに連絡してくれ、頼むぞ」

 

リゼ「あと、絵本やぬいぐるみはわたしの部屋に置いてあるから自由に入ってくれて構わない」

 

使用人「分かりました」

 

リゼ「なるべくなら家の中で遊んでくれると助かる、外だと心配だし帰ったらココアにすぐ会えないかもしれないし」

 

リゼ「でも、どうしてもココアが出かけたいと言うなら特別に……っ、しかしやはり……」ブツブツ

 

使用人「あのお嬢?承知しましたのでそろそろ学校に……」

 

リゼ「あっ、お昼ごはんは嫌いな物を残したりしてたらきつめに注意してくれ」

 

リゼ「かわいそうだけど、好き嫌いしていると栄養バランスが偏って――」ペラペラ

 

使用人「」

 

リゼ「もし泣きそうになったらすぐにちゃんとフォローするように、そのままションボリなんてさせないでくれよ」

 

リゼ「おやつは冷蔵庫にプリンがあるから、万が一何かあったらそれで――」

 

使用人「大丈夫ですから!早く学校に!」

 

リゼ「お前は学校とココア、どっちが大事なんだ!」バン!

 

使用人「どっちも大事ですよ!?」

 

使用人「ほらもうこんな時間じゃないですか!遅刻しちゃいますから!早く学校に」アセアセ

 

リゼ「待て、まだココアに行ってきますを言ってない」

 

使用人「いま顔を洗ってますので。今日は諦めてください」

 

リゼ「何度も言わせるな、ココアと学校どっちが大事だと思ってるんだ」フンス

 

使用人「今は学校ですよ!!」

 

ここあ「りぜちゃーん」タタタ

 

リゼ「ココア!」

 

使用人「」

 

ここあ「えいっ」ギュッ

 

リゼ「おっと……」

 

ここあ「えへへ、りーぜちゃん♪」ニコッ

 

リゼ「ふふっ、ココアは今日も可愛いな」ヒョイ

 

ここあ「きょうからがっこう?」

 

リゼ「ああ、終わったらすぐに帰ってくるぞ」

 

ここあ「でも、らびっとはうすは?」

 

リゼ「……忘れてた」

 

ここあ「りぜちゃん、きょうは『よる』までかえってこない?」

 

リゼ「すまない、ゆうしゃさんたちといい子にしててくれるか?」

 

ここあ「いいこにしてたら、りぜちゃんほめてくれる?」

 

リゼ「ああ、ご褒美にココアの好きな千夜月を買ってきてあげるぞ」

 

ここあ「わーい♪ちゃんといいこにしてる」

 

リゼ「おりこうさんだな、偉いぞ」ギュッ

 

ここあ「りぜちゃんもふもふ」スリスリ

 

使用人「お嬢!そろそろ行かないとほんとにマズいですよ!」

 

リゼ「あと1時間くらいダメか?」

 

使用人「それもはや欠席する気でしょう!?」

 

リゼ「名残惜しいが仕方ない……ココア、そろそろ行くからごめんな」

 

ここあ「うん、いってらっしゃい」スッ

 

リゼ「!」

 

ここあ「りぜちゃんが、はやくかえってきますように♪」テ ギュッ

 

リゼ「……なぁ、ココアも一緒に学校連れて行っても――」

 

使用人「ダメですよっ!」

 

リゼ「ココアぁ……寂しいぞ」グスッ

 

ここあ「りぜちゃんあまえんぼうさん?」

 

 

――――――――――――――

 

――客室――

 

ここあ「♪~♪♪」

 

使用人(お嬢の過保護ぶりにも困ったものだ)ハァ

 

ここあ「ゆうしゃさんおつかれ?これあげる」

 

使用人「はちみつ飴?……ありがとうごぜぇます」ナデナデ

 

ここあ「おひるごはんたべたらいっしょにおひるねする?」

 

使用人「大丈夫ですよ、心配無用です」

 

使用人「暇でしたら何かしましょうか?それともお散歩でも?」

 

ここあ「じゃあ、このえほんよんで!」

 

使用人「絵本ですかい?わかりました、では――」

 

ここあ「まってて、さきにおといれいってくる」タタタ

 

使用人「あっ、ちょっと……」

 

ガチャッ バタン

 

 

ここあ「~♪」トテトテ

 

??「っ!?」

 

――ポスッ!

 

ここあ「あぅ」コテン

 

??「!」

 

ここあ「ごめんなさい……」

 

??「お、お前……誰だ?」

 

ここあ「ふぉぇ?」

 

使用人「お待ちください……――っ!!?」

 

ここあ「おじさんもゆうしゃさん?はじめまして♪」

 

リゼ父「ゆうしゃ……?お前、まさか泥棒か!?」

 

使用人「いえ違うんです!この子は……!」

 

使用人(マズい、今日が帰国日だったのか!)

 

リゼ父「しかしこんな子供が……――っ!!」ハッ

 

リゼ父「……まさか」

 

使用人「違いますよ!お嬢の子供じゃありませんから!」

 

リゼ父「……洗いざらい話せ、さもなきゃ首を跳ばすぞ?」シャキン

 

使用人(物理的に!?)

 

ここあ「おじさん、ゆうしゃさんいじめちゃだめ!」

 

リゼ父「!?」

 

使用人「だ、ダメですよ、この人に逆らっては……」

 

ここあ「けんかはしちゃだめだってりぜちゃんがいってたもん」ブンブン

 

リゼ父「ほう、向かってくるとは大した度胸だな」

 

ここあ「みんなでなかよくしなきゃだめだよ、おじさんもゆうしゃさんも、みんなで遊ぼっ」

 

リゼ父「…………」

 

使用人「……っ」

 

ここあ「なかなおりしよ?」

 

使用人「……この子は何も悪くないです、けじめならあっしが」ギュッ

 

ここあ「ゆうしゃさん……?よしよし、こわかったね」ナデナデ

 

リゼ父「………………」

 

ここあ「おじさん、ゆうしゃさんにあやまって?」

 

リゼ父「………………」

 

ここあ「……?」

 

リゼ父「……悪かった」

 

使用人「!」

 

ここあ「なかなおりだね」ニコッ

 

リゼ父「いいだろう、まずは話を聞いてやる」

 

使用人「……!」

 

リゼ父「……俺の部屋までこい、お前も一緒にな」

 

使用人「……はい」

 

ここあ「おじさんのお部屋?」

 

使用人(お嬢、ご安心を。この子だけはクビにかけても……)グッ

 

 

――――――――――――――――――――

 

リゼ父「つまりなんだ、リゼの友達の家の子供ってことか?」

 

使用人「はい」

 

リゼ父「なんでここで預かることになった?」

 

使用人「……色々事情がありまして」

 

リゼ父「言えないことか?」

 

使用人「恐らく信じてもらえませんので、帰ったらお嬢にでも聞いて頂ければ」

 

リゼ父「…………」

 

使用人「隠したりしてすいませんでした、どんなけじめでも取ります……」

 

ここあ「おじさん、ゆうしゃさんまたいじめてる?」クイックイッ

 

リゼ父「……ふっ」

 

リゼ父「さっきから……おじさんじゃないぞ」ポンッ クシャクシャ

 

ここあ「ん……じゃあゆうしゃさん?」

 

リゼ父「使用人でもない、俺はリゼの父親だ」

 

ここあ「りぜちゃんのおとうさん!?」

 

リゼ父「ああ、娘にそっくりだろう?」

 

ここあ「りぜちゃんのおとうさん……じゃあ、『おとうさん』だね♪」

 

リゼ父「!」

 

ここあ「おとうさん、いっしょにあーそぼ♪」パアァ

 

リゼ父「!!」

 

使用人「いえあの、その方は忙しいので代わりにあっしが……」

 

リゼ父「……いや、遊ぼう」ヒョイ

 

ここあ「わわっ」

 

リゼ父「この子、しばらく借りるぞ?」

 

使用人「ええ、それは構いませんが」

 

リゼ父「さて……リゼが帰ってくるまで一緒に遊ぶか」ニヤリ

 

ここあ「わーい♪」

 

ここあ「おとうさんもふもふ」スリスリ

 

リゼ父「……!」

 

リゼ父「おとう……さん……」ジーン

 

使用人「あの……?」

 

リゼ父「心配するな……もう理由なんてどうでもいい」

 

使用人「えっ?」

 

リゼ父「最高じゃねぇか!俺のことをお父さんなんて!」

 

リゼ父「小さい頃のリゼと同じだ……懐かしいな、この気持ち」デレデレ

 

リゼ父「よし、まずは昼飯食うか!」

 

ここあ「うん!おとうさんはやくー」

 

リゼ父「しっかり掴まってろよ」ダダッ

 

ここあ「♪」キャッキャッ

 

ガチャッ バタン

 

使用人「………………」

 

使用人「」

 

 

―――――――――――――――

 

ここあ「このちいさいぱすたおいしい」モグモグ

 

リゼ父「そうか!なら俺の分も食べていいぞ」

 

ここあ「でも、のこしちゃうかも……」

 

リゼ父「どれが嫌いなんだ?それと交換しよう」

 

ここあ「ほんと?じゃあね、これ!」

 

リゼ父「好きなものを好きなだけ食べろよ」ナデナデ

 

ここあ「おとうさん、ありがとう♪」

 

リゼ「//」デレデレ

 

使用人「………………」

 

 

――――――――――――――――

 

リゼ父「ほら、好きなの選べ」

 

ここあ「わぁ……これ!これがいい!」

 

リゼ父「AKUのコピーモデルか、なかなかいいセンスだな。俺はスコーピオンだ」ジャキ

 

ここあ「でもおうちのなかで『うちあい』しちゃいけないってりぜちゃんいってたよ?」

 

リゼ父「いいんだよ、俺はリゼの父親だからな」フンス

 

ここあ「おとうさんすごいんだね!」

 

リゼ父「ふふん、まぁな」ドヤッ

 

使用人「………………」

 

 

―――――――――――――――――

 

リゼ父「もうこんな時間か……そろそろおやつにしよう」

 

ここあ「てをあらって、しょくどうだね」

 

リゼ父「そんなめんどくさい、ここでくおう」

 

ここあ「でも、てをあらわないと『ばいきん』がつくよ?」

 

リゼ父「固いこと言うなよ。ほら、さっき冷蔵庫から持ってきておいたんだ」

 

ここあ「ぷりん……!」キラキラ

 

リゼ父「ほら、あーんは?」

 

ここあ「あーん♪」パクッ

 

リゼ父「うまいか?」

 

ここあ「うん、おいしい」ニコッ

 

リゼ父「スプーンだから大丈夫だ、こんなもん」

 

使用人「……………………」

 

 

―――――――――――――――――――

 

――夕方――

 

リゼ父「この子と一緒に出かけてくる」

 

使用人「へっ?いやしかし、お嬢が外出は控えてくれと……」

 

リゼ父「控えてくれだろ?なら少しくらい問題ないということだ」

 

使用人「しかし、もうすぐお嬢が……」

 

リゼ父「なに?こうしちゃいられん!行ってくる!」ダダッ

 

ここあ「ゆうしゃさん、いってきまーす」フリフリ

 

ガチャッ バタン

 

使用人「……………………」

 

使用人「」ピッポッパ

 

――――Prrrrrrrrrrr

 

使用人「あっ、お嬢?今帰り支度ですか?」

 

使用人「いえ、一応今日の報告をと……」

 

使用人「」カクカクシカジカ

 

 

――――――

――――

――

 

リゼ父「ふぅ~……今日は楽しかったか?」

 

ここあ「うん!」

 

リゼ父「そうか、よかった」

 

ここあ「おとうさん、りぜちゃんとおなじくらいやさしいね」ニヘラ

 

リゼ父「お前がいい子だからな」ナデナデ

 

ここあ「んっ……♪」

 

リゼ父「帰ったらお風呂に入ってこい、ちゃんと綺麗にするんだぞ」

 

ここあ「おとうさんもいっしょにはいろ?」

 

リゼ父「……!いいのか?」

 

ここあ「うん!みんなではいったほうがたのしいよ」

 

リゼ父「なぁ、良かったらウチの子にならないか?このままずっと」

 

ここあ「?」

 

 

リゼ父「やっと着いたな」

 

ここあ「りぜちゃん、もうかえってるかな?」

 

リゼ父「たぶんな。あっ、今日のことはくれぐれもリゼには内緒に――」ガチャッ

 

 

リゼ「――おかえり、親父」

 

 

リゼ父「!?」ビクッ

 

ここあ「あっ、りぜちゃんだ!りぜちゃーん」タタタ

 

リゼ「ココア、おかえり」

 

ここあ「りぜちゃんもおかえりなさい、きょうもおつかれさま」ギュッ

 

リゼ「ありがとう、ココアは優しいな」

 

ここあ「えへへ、りぜちゃん……」スリスリ

 

リゼ「今日もちゃんといい子にしてたか?」

 

ここあ「あ……」

 

ここあ「…………」ウツムキ

 

リゼ「そうか……でも大丈夫だ、ココアのせいじゃないぞ」

 

リゼ「ちゃんと正直に言えたな、おりこうさんだ」

 

ここあ「ごめんなさい……」シュン

 

リゼ「ゆうしゃさんと向こうで待っててくれ。あとで一緒にお風呂に入ろう」

 

ここあ「うん……あっ、そうだ。きょうはおとうさんもりぜちゃんもいっしょに、『さんにん』ではいるの♪」

 

リゼ「」

 

ここあ「ゆうしゃさんもいっしょにはいろ?」

 

使用人「いえ、あっしは……」ダラダラ

 

リゼ「……ふふっ」

 

リゼ「ココアを客室に頼む、血を見ることになりそうだからな」

 

使用人「へい、こちらに……」

 

ここあ「?」

 

 

リゼ父「いや、あれはだな、なんというか冗談の単なる口約束で……」

 

リゼ「……親父?」ニコッ

 

リゼ父「ひっ!?」ビクッ

 

リゼ父「リゼ、誤解なんだ!俺は決してやましい気持ちがあったわけじゃ……!」

 

リゼ「そんなことじゃないな」

 

リゼ父「え?」

 

リゼ「今日、ココアにずいぶんな教育をしてくれたらしいじゃないか」

 

リゼ「食べ物の好き嫌いを許容、廊下を走る、室内で銃撃戦、手を洗わずにおやつ、夜中に外出……」

 

リゼ父「あ、あれはほら、子供の内なら誰だってすることばかりで……」

 

リゼ「……」ピクッ

 

リゼ父「ひぃ!?すまん!あの子が可愛かったのでつい!この通りだ!」ペコッ

 

リゼ「ココアにお父さんと呼ばせて、ずいぶんなプレイだな……」ジャキ

 

リゼ父「あれはあの子が呼んでくれて!いや、内心嬉しかったけど!というかリゼ、ショートリコイルの銃を人に向けたら危ないぞ……?」

 

リゼ「ふふっ……!」

 

リゼ「くたばれ!!このロ〇コン親父!」ドガッドガッ!

 

リゼ父「うおっ!!?」

 

リゼ「二度とココアに近づくな!このっ!」

 

リゼ父「待てリゼ!話せばわかる!それ実弾じゃないよな!?」

 

リゼ「どっちでもいい!」

 

リゼ父「本物だったら俺死ぬぞ!?」

 

ギャーギャー ワーワー

 

ここあ「ゆうしゃさん?りぜちゃんとおとうさん『けんか』してる?」

 

使用人「いえ、喧嘩というよりもはや……」

 

ここあ「けんかはだめ、とめにいかなきゃ!」

 

使用人「おやめくださいっ!!」

 

――おしまい?

 

 

――深夜 リゼの部屋――

 

リゼ「ココア、今日は親父がすまなかったな」

 

ここあ「ううん、たのしかったよ」

 

リゼ「いいか、これからは親父のいうことは絶対に聞いちゃだめだぞ?」

 

ここあ「……りぜちゃん、おとうさんのこときらいなの?」

 

リゼ「えっ?」

 

ここあ「おとうさん、りぜちゃんのことだいすきだっていってたよ?ちいさいころのりぜちゃんとあそんでるみたいで、たのしいっていってた」

 

リゼ「親父がそんなことを?……そうか」

 

ここあ「りぜちゃん?りぜちゃんはおとうさんのことすき?」

 

リゼ「うっ……そ、それは……」

 

ここあ「?」

 

リゼ「……好きだよ、そりゃ//

 

ここあ「……!」パァ

 

ここあ「うん!わたしもおとうさんのことすき♪」

 

ここあ「りぜちゃんのことも、ゆうしゃさんのことも、みんなだいすき」

 

リゼ「ココア……ああ、わたしもだ」ヒョイ

 

リゼ「この家にいるみんなのこと、大好きだぞ」ギュッ

 

ここあ「りぜちゃん……」スリスリ

 

リゼ「ココア、明日はいい子にしてような」

 

ここあ「うん、あしたはりぜちゃんにほめてもらうの♪」

 

リゼ「……」クスッ

 

ヘヤノソト

 

リゼ父「………………」ウルウル

 

リゼ父「」ブワッ

 

 

――ラビットハウス――

 

リゼ父「なぁタカヒロ……思うんだ、この世で俺以上に幸せな父親はいないと」

 

タカヒロ「どうしたんだ急に」

 

リゼ父「娘が二人になって、大好きだって言われて……ふっ、最高の気分だ」

 

タカヒロ「お前、酔っぱらってるだろ」

 

リゼ父「よし、今度二人纏めてハグしてやるか!」

 

タカヒロ「知らんぞ、今度こそ実弾で撃たれても」

 

リゼ父「んっ?」←ゴム弾で負傷

 

――おしまい♪

感想

  1. はにすけ より:

    オチに出てくることの多いリゼ父ですが、メインなのも面白いですね!
    デレデレなお父さん、可愛いです(笑)ごちうさの隠れた癒し&萌えキャラなのでは!?
    きっとリゼちゃんがちっちゃい頃もこうしてたんだろうなぁ

    リゼちゃんが帰ってきたときは、リゼちゃんマジギレするのではとヒヤヒヤでしたが、
    そんなことなくて良かったです。

    それにしても、リゼちゃんのお父さんって実際どんな方なんでしょうね?
    原作では娘さんを大事にされてる印象はありますが、まだまだ謎の多い存在です。
    余談ですが、アニメのリゼ父の声がたまらなく好きです。

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      ありがとうございます♪
      タカヒロさんが以前メインを務めたので、試験的にリゼ父のほうも出してみました。
      はにすけさんのおっしゃる通り、原作のデータがあまりに少ないので多分にオリジナリティーを加えた人物象になってしまいましたが、以前からの悪乗りの影響か受け入れてもらえたようです。
      毎回身体を張ってオチを担ってくれるリゼ父&タカヒロさんは、わたしのSSの癒し系担当です。フンス

      マジギレさせちゃうと、幼いココアちゃんシリーズの特徴である優しい世界観から逸脱してしまいますので。
      迷った結果、ギャグ要素のあるノリでリゼ父には乗り切ってもらおうかと!

      恐らく、今後も本シリーズはリゼ父がなにかと絡んでくるかと思います。
      ここあちゃんにもっとデレデレになっていく過程を、どうぞお楽しみに。
      (わたしもリゼ父の声大好きです、イメージ通りでもう最高でした)

  2. 匿名 より:

    あっあっあっ、尊いっあっ、とっ尊いっ、あっあっ

  3. 名有り より:

    最近急に忙しくなってしまってこの作品より前の2作品にコメントする時間がありませんでした。(−_−;)
    それでこちらにすべてまとめさせていただきますが、やはりどの作品も普段ごちうさの中で描写されている絆や愛を意識させられるように出来ていて、改めて、ごちうさという作品と砂水さんによるその2次創作(であっていますかね?)の完成度には圧巻させられます。それと、前も似たようなことをコメントに書かせていただいたかも知れませんが、ゆうしゃさんが段々と勇者さんらしくなってきている気がして、とてもかっこよくなったなと思いました!

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      いつもお疲れ様です。
      お忙しい中のご来訪、ありがとうございます。

      ありがとうございます。
      本シリーズは特に優しい世界観、原作が持っているとことんまでの優しい世界を意識して執筆させて頂いております。
      二次創作なのに二次創作とは思えないような、いつかはそんなお話を書けるようになれればと思っています。
      時折り、二次創作特有の飛びぬけたSSを執筆してしまうこともありますが;

      今後も名有りさんのくださった評価が買い被りだったと思われないよう、原作の世界観をとことんまで意識し、細心の注意を払い執筆に望みます。
      ここあちゃんの良きパートナー、ゆうしゃさんの活躍を今後も見守ってあげてください♪

  4. はなまるびぃ より:

    とにかく笑ったwww.
    てか、ゴム弾でも普通に逝きますよ?!

  5. 匿名 より:

    「リゼ父」が「リゼ」になってる所がありますよ(‘ω’)
    今回も最高でした!

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