ごちうさSS 幼いココア、リゼにサプライズ!

 

――AM7時:リゼの部屋――

 

ここあ「…………んっ」パチッ

 

ここあ「…………」グシグシ

 

ここあ「ふぁぁ……」プワプワ

 

ここあ(はやおきできたかな)

 

ここあ「りぜちゃんは……」

 

リゼ「すぅ…………」Zzz

 

ここあ「よかった……まだねてる」ニコッ

 

ここあ「りぜちゃん、まっててね」ナデナデ

 

リゼ「ん………」Zzz

 

ここあ「♪」ピョン

 

タタタ ――ガチャ バタン

 

 

ここあ「えっと、たしかこっち……」

 

黒服「!?」

 

ここあ「わわっ!」ポフッ

 

黒服「おっと、すいやせん」

 

ここあ「あ、ゆうしゃさんおはよう」

 

黒服「お、おはようございます……お手洗いですか?」

 

ここあ「おてあらい?」キョトン

 

黒服「えっと……おトイレですかい?」

 

ここあ「ううん、おでかけだよ♪」

 

黒服「えっ!?」

 

ここあ「りぜちゃんがねてるあいだにないしょでおでかけするの」シーッ

 

黒服「お嬢に無許可で!?ダメですよそれは」アセアセ

 

ここあ「りぜちゃんに『すぷらいと』したいの」

 

黒服「スプライト?」

 

ここあ「だからね、おきるまえにまにあわせないと。じゃあねゆうしゃさん」タタタ

 

黒服「あっ、だからダメですって!」ガシッ

 

ここあ「きゃっ……!」

 

黒服「っ!?すいやせん、大丈夫ですか?」

 

ここあ「…………」ウルッ

 

黒服「あっ……」

 

ここあ「どうして……」

 

黒服「……えと」

 

ここあ「はやくしないとまにあわないよ……」グスッ

 

黒服「あわわ……」

 

ここあ「ぐすっ……りぜちゃんをびっくりさせるの……よろこばせたいのに……」ジワッ

 

ここあ「ひっく……ううっ…うぇええぇ……」ポロポロ

 

黒服「な、泣かないでください!分かりました、なら一緒に行きましょう!」

 

ここあ「ふぇ……?ゆうしゃさんと?」

 

黒服「へい、どこでも付いていきますから」

 

ここあ「ほんと……?いっしょにいってくれるの?」

 

黒服「ええ、この街の中でしたら」

 

ここあ「……!」パアァ

 

ここあ「えへへ、ありがとう!」ダキッ

 

黒服「!」

 

ここあ「りぜちゃん、たくさんよろこばせようね」ニコッ

 

黒服「……ええ、もちろん」グッ

 

ここあ「それじゃあしゅっぱーつ!」

 

黒服「まずはどこにいきましょう?」

 

ここあ「えっとね~、らびっとはうす!」

 

黒服「へっ?」

 

 

――ラビットハウス――

 

ここあ「ちのちゃーん!」タタタ

 

チノ「ココアさん、おはようございます」

 

ここあ「ちのちゃんぎゅっ~」ギュッ

 

チノ「今日は早起きですね」ナデナデ

 

チノ「ところで、リゼさんは?」キョロキョロ

 

黒服「いえ、それが……」

 

ここあ「きょうはね、りぜちゃんにないしょで『らびっとはうす』にあるばいとしにきたの」

 

チノ「アルバイト、ですか?」

 

ここあ「ちのちゃん、わたしいっぱいはたらくからおだちんちょうだい♪」

 

チノ「ふふっ、いいですよ。何か買うんですか?」クスッ

 

ここあ「うん!りぜちゃんにすぷらいとするの」

 

チノ「スプライト?」

 

ここあ「ねてるあいだに『ぷれぜんと』をかってびっくりさせるんだ」

 

チノ「えっと……サプライズですか」

 

ここあ「さぷらいず!」

 

チノ「そうですか。ですが、そろそろ……」チラッ

 

黒服「ええ、1時間後にはお嬢が出勤してくるかと」

 

黒服「心配されないよう、今日一日お出かけに連れて行くと置き手紙はしてきましたが…」

 

チノ(困りましたね、ココアさんはリゼさんが起きないと思っているようですし……)

 

ここあ「?」

 

黒服「あの、プレゼントでしたらあっしが買いますんで、このお金を渡してもらえれば……」

 

チノ「それはダメです、ココアさんの気持ちを裏切っては……」

 

黒服「うっ……しかし」

 

チノ「ココアさん、いくら必要なんですか?」

 

ここあ「えーと……ひゃくえんだまが3まいだよ」

 

チノ「なら、15分間だけお手伝いしてもらっていいですか?」

 

ここあ「うん!わたしにまかせなさーい♪」

 

チノ「そのあとはリゼさんが家を出るまで、買い物にでも連れて行ってあげてください」

 

黒服「わかりやした、ご迷惑をおかけして……」ペコリ

 

ここあ「ちのちゃんはやく~」

 

チノ「はい、でもその前にココアさん」

 

チノ「とりあえず髪を梳かして、寝間着から着替えましょうか」

 

ここあ「?」パジャマ+カミボサボサ

 

 

――――――――――――――――――――――

 

ここあ「♪」フキフキ

 

チノ(拭き掃除なら安心ですね)

 

ここあ「あ……うぅ~……えいっ、えいっ」ピョンピョン

 

チノ(届かないから飛び跳ねてる……可愛い)

 

黒服「」ヒョイ

 

ここあ「ひゃっ……」

 

黒服「がんばってください」

 

ここあ「ゆうしゃさん、ありがとう」ニコッ

 

黒服「//

 

チノ(ジェントルマン……)

 

ここあ「ぴかぴかになーれ♪」フキフキ

 

 

――――――――――――――――――――――

 

ここあ「ぜんぶみがきおわったよ」

 

チノ「ありがとうございますここあさん、おかげでたすかりました」ナデナデ

 

ここあ「えへへ」ニヘラ

 

チノ「これ、お約束のお駄賃です」

 

ここあ「わぁ、ちのちゃんありがとう」

 

チノ「よければまた手伝ってくださいね」

 

ここあ「うん!こんどはおだちんいらないよ~」

 

黒服「ではこれで、お世話になりました」

 

チノ「ココアさんのことよろしくお願いします」ペコリ

 

ここあ「ちのちゃんまたね~!」ブンブン

 

チノ「♪」フリフリ

 

ガチャッ バタン

 

 

黒服「さて、かえりましょうか」

 

ここあ「ううん、つぎはちやちゃんのところ」

 

黒服「へっ?」

 

ここあ「こんどは『あまうさあん』でアルバイトするの」

 

黒服「甘兎庵って、あの甘味処の……?」

 

ここあ「ゆうしゃさんいそごう!りぜちゃんがおきちゃう」タタタ

 

黒服「ちょ、お待ちなすって!」

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

――甘兎庵――

 

千夜「かわいいわぁココアちゃん」

 

ここあ「きもの、ちやちゃんとおそろいだね」

 

千夜「さてココアちゃん、その着物に身を包んだからには立派な甘兎庵の店員、覚悟はいいわね?」

 

ここあ「うん!わたしにまかせなさーい♪」

 

千夜「なら、さっそくホウキを持って玄関先に出撃よ、いざ!」ビシッ

 

ここあ「いざー!」

 

黒服「あの……あっしは?」

 

千夜「使用人さんはおばあちゃんと一緒にお店の準備をおねがいするわ」

 

黒服「おばあちゃん……?」

 

お婆「あんた……ほんとにカタギなんだろうね?」

 

黒服「ひっ!?」

 

お婆「まぁいい、男手があるに越したことは無いからね。さっさと用意しな!」

 

黒服「は、はいぃ!!」

 

 

ここあ「おそうじおそうじ~♪」

 

ナニヤッテンダイ!? スイマセン! ヒィ~!

 

千夜「あら、いま中から悲鳴が聞こえたような……」

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

千夜「はいココアちゃん、お疲れさま」フウトウ

 

ここあ「ちやちゃんありがとう」

 

千夜「使用人さんもお疲れ様です、良かったら甘兎庵名物『千夜月』でも」

 

黒服「いえ、あっしは甘いものは……」

 

千夜「そう?残念だわ、それじゃあここあちゃん、どうぞ」

 

ここあ「くりようかん!」キラキラ

 

千夜「はいあーん」

 

ここあ「あーん♪」

 

お婆「そろそろ開店時間だよ、用がないならさっさと行っておくれ」

 

千夜「ココアちゃん、良かったら使用人さんと一緒にここに就職しない?」

 

黒服「!?」

 

ここあ「しゅうしょく?」

 

千夜「ずっと一緒にはたらくの、そしたら毎日和菓子食べ放題よ?」

 

ここあ「…………!」

 

黒服「ちょっと、お待ちを……!」

 

ここあ「……でも、よるまでりぜちゃんにあえなくなっちゃうから」

 

千夜「!」

 

ここあ「ごめんねちやちゃん、しゅうしょくしないでまたおてつだいにくるね」

 

千夜「ここあちゃん……ふふっ、ここあちゃんはほんとにリゼちゃんのことが好きなのね」ナデナデ

 

ここあ「うん!だいすきだよ!ちやちゃんのこともおなじくらいだいすき♪」

 

千夜「ここあちゃん……!わたしもだいすきよっ」ギュッ

 

ここあ「えへへ、ぎゅーっ」ギュッ

 

黒服(助かった……)ホッ

 

お婆「なにホッとしてんだい?」

 

黒服「ひっ!?」

 

 

――――――――――――――――――――――

 

ここあ「わぁ……ひゃくえんだまが6まいもはいってたよ」

 

黒服(二人分のアルバイト代ということかな……)

 

ここあ「ちのちゃんの3まいとあわせたら、9こだからあと1まいだね」

 

黒服「欲しい額は1000円ですか?なら100円くらいあっしが……」

 

ここあ「ううん、ちゃんと『あるばいと』してからもらうの。しゃろちゃーん!」タタタ

 

黒服「えっ、知り合いの家ですかい?この物置小屋って……」

 

 

――シャロの部屋――

 

シャロ(今日は午後からバイト……今のうちにひと眠りして体力を蓄えておかないと)

 

シャロ(……とは言ったものの)

 

シャロ「……眠れないわね」

 

トントン

 

シャロ「……?はい」

 

ここあ「しゃろちゃんおはよー!」ガチャッ

 

黒服「勝手に開けちゃダメですよ」アセアセ

 

シャロ「ココアと……取り立て!?」

 

黒服「え゛っ?」

 

ここあ「ちがうよ、ゆうしゃさんだよ♪」

 

 

シャロ「なるほど、お駄賃ですか」

 

黒服「残り100円だけですのでどうかご協力を」

 

シャロ「わかりました。えっと……はい、ココア」スッ

 

ここあ「だめ!『あるばいと』しないと」フルフル

 

シャロ「アルバイトっていっても……フルールドラパンに連れて行くわけにもいかないし」

 

ここあ「じゃあ、しゃろちゃんのおやくにたつことなんでもするよ」

 

シャロ「役に立ってもらうこと……そうねぇ……」

 

ここあ「しゃろちゃん、ぱじゃまだけどもしかしてねてた?」

 

シャロ「あっ、ええ、午後からアルバイトなのよ」

 

ここあ「じゃあね、しゃろちゃんがねむれるようにわたしがうたってあげる」

 

シャロ「歌……?そうね、ならお願いしようかしら」

 

ここあ「わたしにまかせなさーい♪」

 

シャロ「布団に入って……よし、いいわよ」

 

ここあ「りぜちゃんにおしえてもらったおうたなの、しゃろちゃんにもおしえてあげるね」

 

ここあ「こころぴょんぴょんまち、かんがえるふりしてもうちょっと――♪」

 

シャロ(可愛い……)

 

黒服(さすがはお嬢、良い教育をされている……)ポワーン

 

ここあ「とびらあけたとたん――♪」

 

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

シャロ「すぅ……すぅ…………」Zzz

 

ここあ「しゃろちゃん、ねちゃったね」

 

黒服「お疲れ様です、さぁ受け取りましょう」

 

ここあ「しゃろちゃんごめんね、ありがとう」ナデナデ

 

ここあ「えへへ、これで10まいそろったよ」

 

黒服「がんばりましたね、では買い物に行きましょうか」

 

ここあ「うん……」ポワポワ

 

黒服「……どうされました?」

 

ここあ「ゆうしゃさん……ちいさくなって?」

 

黒服「……?」スッ

 

セナカ――ギュッ

 

黒服「!」

 

ここあ「おみせにつくまで、おやすみさせてください……」

 

ここあ「……すぅ……すぅ…………」Zzz

 

黒服「あの……って……寝ちゃいましたか……」

 

黒服(もうお昼過ぎか……早起きだったし、無理もない)

 

黒服「…………」チラッ

 

ここあ「りぜちゃん……さぷらいず、えへへ……」

 

黒服「………………」

 

黒服「……なぁに、急がなくても大丈夫です」

 

黒服「お嬢が帰ってくるまでに、間に合わせればいいんですから」

 

黒服「とりあえずいったん、お家に帰りましょう」

 

ここあ「んっ…………」Zzz

 

黒服「……♪」フッ

 

 

――

――――

――――――

 

――PM6時 天々座家――

 

黒服「お嬢がもうすぐ帰って――こほん、いまごろ起きて心配されている頃かと思います」

 

ここあ「いよいよだね……」ドキドキ

 

黒服「がんばってください、絶対に喜んでくれますから」

 

ここあ「うん!」ニコッ

 

ここあ「それじゃあ……ゆうしゃさん、いってきます!」

 

黒服「ええ、ご武運を」

 

 

 

ここあ「…………」

 

トントン

 

リゼ「ちょうどいい、入ってくれ!」

 

ここあ「おじゃまします」ガチャッ

 

リゼ「ココアを見なかったか!?朝から使用人と出かけてまだ帰ってきてないんだ!」ゴソゴソ

 

ここあ「りぜちゃん?」

 

リゼ「えっ…――!?ココアっ!!」

 

ここあ「りぜちゃん、ただいま♪」

 

リゼ「ココアぁ!」ダキッ

 

ここあ「わわっ」

 

リゼ「朝起きたらどこにもいないからびっくりしたぞ!帰ってきてもまだいないし、今日一日どれだけお前のことを心配したか!」

 

ここあ「ゆうしゃさんがちゃんとおてがみかいてくれてたよ?」

 

リゼ「あんなものがなんだ!起きていれば未然に奴らの暴挙を防ぐことが出来たものの……ごめんなココア!」スリスリ

 

ここあ「りぜちゃん、くすぐったいよ~」クスッ

 

リゼ「今日はココアに会えなくてずっと寂しかったぞ……頼むからもうどこにも行かないでくれよ」ギュッ

 

ここあ「えへへ、りぜちゃんはあまえんぼうさんだね」

 

リゼ「ココア……ふふっ♪」ヒョイ

 

ここあ「わたしもはやくりぜちゃんとあいたかったよ?でもがんばってがまんしたの」

 

リゼ「えっ」

 

ここあ「りぜちゃん……め、つむって?」

 

リゼ「ん?こうか?」

 

――パチン

 

リゼ(前髪になにか……?)

 

ここあ「あけていーよ」

 

リゼ「……!これは……ヘアピン?」

 

ここあ「わたしから、りぜちゃんに『さぷらいずぷれぜんと』だよ」

 

リゼ「ココアから……?」

 

ここあ「あのね、このまえりぜちゃんとおでかけしたときにおみせでみつけたの」

 

ここあ「りぜちゃんににあうとおもったから、どうしてもほしくて」

 

ここあ「でも、おかねもってないから、だから『あるばいと』してきたよ」

 

リゼ「!」

 

ここあ「『らびっとはうす』に『あまうさあん』、しゃろちゃんのおうち、きょうたくさんはたらいたよ♪」

 

リゼ「……!」

 

ここあ「疲れて途中で寝ちゃったけど、でも、りぜちゃんに喜んでほしかったから頑張った」エッヘン

 

ここあ「りぜちゃん、いつもたくさんありがとう。だいすき♪」ニコッ

 

リゼ「」

 

ここあ「さぷらいず、だいせいこう?」

 

リゼ「………………」

 

リゼ「…………」

 

リゼ「……っ」ギュッ

 

ここあ「ふぉぇ……りぜちゃん?」

 

リゼ「ああ……大成功だよ、びっくりした」ジワッ

 

リゼ「びっくりしすぎて、涙が出てきた」ポロポロ

 

ここあ「わぁ!りぜちゃん、よろこんでくれた?」

 

リゼ「ああ、すっごくうれしいよ……ありがとうな、ココア」グスッ

 

ここあ「わーい♪」キャッキャッ

 

リゼ「このヘアピン、大切にする……わたしの一生の宝物だ」ニコッ

 

リゼ「ココア、ありがとう……だいすきだぞ」チュッ

 

ここあ「えへへ……わたしもりぜちゃんだーいすき//」ギュッ

 

リゼ「ぐすっ…ココア……よくがんばったな」ギュッ

 

リゼ「ご褒美に、明日はお前の好きなところにおでかけしよう」

 

リゼ「二人でたくさん遊ぼうな……」スリスリ

 

ここあ「やったぁ、あしたはりぜちゃんとずっといっしょ♪」

 

リゼ「ああ、明日も明後日も、これからもずっと一緒だ」ナデナデ

 

ここあ「んっ……♪」

 

 

――ヘヤノソト

 

黒服(……良かった)

 

黒服「…………」スッ

 

『ゆうしゃさんありがとう!』ニガオエ

 

黒服「………………」

 

―――――――――――――――――――――――

 

――30分前――

 

ここあ『♪~♪♪』

 

黒服「お嬢の似顔絵ですかい?」

 

ここあ『ううん、ゆうしゃさんのだよ』

 

黒服『えっ?』

 

ここあ『かけた~!はい、ゆうしゃさんにあげる』

 

黒服「……!」

 

ここあ「きょうはいちにち、ありがとうございました」ギュッ

 

――――――――――――――――――――――

 

黒服「………………」

 

黒服「……♪」フッ

 

黒服(今日一日、頑張って良かった……)

 

 

ここあ「今度はゆうしゃさんにサプライズしたいな」

 

リゼ「ふふっ、ココアは優しいな」

 

――おしまい♪

感想

  1. 名有り より:

    ここあちゃんとみんなのやりとりを見てるとどれも本当にごちうさらしくてほっこりしましたが…
    個人的にはゆうしゃさんが一番お気に入りです♪たっぷりと楽しませていただきました!いつもお疲れ様です!

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      ありがとうございます♪
      本シリーズはまだ描き足りないエピソードが残ったまま完結してしまったので、本SSはとても楽しく書かせていただきました。
      ここあちゃんのIF話、もし需要を頂ければまた執筆したいと思います。

  2. 匿名 より:

    きたああああああああああああああああああああああああ

    あぁ^〜たまらんなこれ

  3. 匿名 より:

    黒服さんがものすごく紳士だ…
    リゼちゃんが貰ったヘアピンは天々座家の家宝になるんだろうなぁ。
    面白くて癒されました!

  4. はなまるびぃ より:

    ここあちゃんモフモフ^〜物凄く癒されました。天使すぐる…
    砂水さんのスタイルで、人物の状況を半角カタカナで書くってありますよね。あれが謎に凄く気に入ってます。自分も趣味で三人称視点の二次創作ssを書いているのですが、割と取り入れてたりしてますw進学したら、Twitter始めて、ピク垢かブログでも作ってそれを投稿できたらなぁとか淡い夢が…あったりします。

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      ありがとうございます。
      本SSは、執筆者としましても納得のいく作品に仕上がりました。

      半角表現……擬態語のことでしょうか?
      擬態語は非常に便利ですが、あまり頻繁に使用しますと本文が読みにくくなったりくどいものになってしまいますので、ご使用の際は十分にお気を付けください。

      クリエイター仲間が増えるのは嬉しいです♪
      やりたいことや叶えたいことは、今からすぐに実行したってかまいませんよ。
      SSブログを始めた際は、ぜひご一報ください。
      その時は、互いにSS作家として切磋琢磨しあいましょう。

  5. 匿名 より:

    黒服いい人だなー!もちろんここあも、リゼもいい人!

  6. ぬまっち より:

    お久しぶりですーぬまっちですー
    最近仕事忙しくて来れなかたです(覚えてるかな〜)
    一度読みだすとサクサク読めますね。
    また来させてもらいますー
    ありがとうね〜

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      お久しぶりです、もちろん覚えていますよ♪
      いつもお仕事お疲れ様です。

      また時間が空きましたらいつでもお越しください。
      ぬまっちさんのご来訪、心待ちにしておりますので。
      ネプテューヌSS、更新が滞ってごめんなさい;

  7. Beyond the Average より:

    黒服さんが似顔絵をもらって喜んでるシーンで、コーヒーのCMが頭の中で流れました(笑)(「世界は誰かの仕事でできている」って言ってるあのCMです。)

    読んでて心が安らぐお話でした。ここあの話はどれも「ほほえま~♪」ってなれますね!(感想で何度もほほえま~と言ってるのはここあが天使すぎるからです(笑)!)

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      当作品は、ここあシリーズのIFが決定して第一作品目のお話ですので、とても思い入れが深いのです。
      使用人さんも最初はメインではなくサブ扱いでしたので、表記が『使用人』ではなく『黒服』になっていたりと、初作品ならではの原点回帰を感じて頂けたらと思います。
      この頃からここあちゃんにとって使用人さんは良きパートナーだったようですね。

      ここあちゃんシリーズを読んで一番貰えて嬉しい感想は、他でもないBeyondさんのおっしゃってくださる『ほほえま~』や『ここあちゃん天使!』なのです。
      ですので、砂水クジラはもう思い切りニヤけておりますよ。ご安心ください。
      いつも丁寧なご感想、ありがとうございます。

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