ごちうさSS リゼ「ココアを本気で怒鳴りつけてしまった……」

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――ラビットハウス――

 

リゼ「……………………」フキフキ

 

リゼ「……よし」

 

リゼ「開店まであと2分、か」

 

リゼ「…………」

 

リゼ「…………………」ハァ

 

チノ「リゼさん、何か悩み事ですか?」

 

リゼ「んっ……ああいや、別に」

 

チノ「でも、今日はなんだかいつもより元気がない気がします」

 

リゼ(しまった、つい顔に出てたか)

 

リゼ「そうか……すまない、別にたいしたことじゃないんだ」

 

リゼ「……ただ、なんだか最近妙についてなくてな」

 

リゼ「買おうとしていたものが売り切れてたり、大切にしていたものが無くなったり、理由の分からない頭痛に襲われたり……」

 

リゼ「偶然そういうのが重なってしまっただけなんだろうけど、やっぱりちょっと、な」

 

チノ「……辛いですね」

 

リゼ「ああ、でも心配ない」

 

チノ「…あの、リゼさん?あまり無理しないでくださいね、ラビットハウスのシフトでしたらいつでも――」

 

リゼ「大丈夫だ、気を遣わせて悪かったな」ポンッ

 

リゼ「おかげでちょっと元気が出たよ、ありがとうな、チノ」ナデナデ

 

チノ「んっ……」

 

リゼ(かわいい……)

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

リゼ「チノ、3番テーブルにカプチーノだ」

 

リゼ「っ!…うっ…………」ズキッ

 

チノ「リゼさん!大丈夫ですか……!?」オロオロ

 

リゼ「あ…ああ、これくらいなんともない」

 

リゼ「たぶん日々の寝不足が祟ったんだろう、さぁ仕事だ」

 

チノ「……リゼさん」

 

リゼ(とは言ったものの……けっこう辛いな)

 

リゼ(しょうがない、バイトが終わったら病院にいくか……)

 

ココア「ヴえぇえ!寝坊しちゃったよ~!」

 

ココア「チノちゃんリゼちゃん、おはよう!遅れてごめんね」

 

チノ「おはようございますココアさん」

 

リゼ「おはようって、もうお昼前だぞ?」

 

ココア「さて、今日もお客様のために頑張ろうね」フンス

 

ココア「まずは~チノちゃんもふもふ♪」ギュッ

 

チノ「言葉と行動が正反対です」

 

リゼ(体調のせいか、今日はココアのハイテンションが少し不快だ……)

 

キャッキャッ ワイワイ

 

リゼ(倉庫にコーヒー豆でも取りに行くか)

 

ココア「えへへ~リーゼちゃん♪」ギュッ

 

リゼ「!」

 

ココア「リゼちゃんも一緒にモフモフしよっ」

 

リゼ「いや、わたしはいい……コーヒー豆取りに行かないと」

 

ココア「それじゃあ私も行くよ、お姉ちゃんに任せなさい!」

 

リゼ「分かったから、とりあえず離れろ」グイッ

 

ココア「あぅ」

 

リゼ(……はぁ)

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

リゼ「よっと」

 

ココア「これだね、よっこらしょ…――!?」ズシン

 

ココア「う……うぅっ……!」グググ

 

リゼ「おいおい大丈夫か?無理しなくてもお前はひとつだけで――」

 

ココア「だ、大丈夫、これくらい……うにゅぅ……」フラフラ

 

リゼ(さすがに今の体調では一人で3つ持つのはきついし……)

 

リゼ「無理しないほうがいいんじゃないか?」

 

ココア「わたしお姉ちゃんだし大丈夫……!」

 

リゼ「………………」

 

リゼ「そうか……なら行くぞ」

 

ココア「うん……ふにゅぅ………!」フラフラ

 

リゼ「!…っ………」ズキッ

 

リゼ(お客様の前では、せめて笑顔でいなきゃな……)

 

 

――――――――――――――――――――――

 

リゼ「遅くなってすまない」ガチャッ

 

ココア「チノちゃんお待たせ……」フラフラ

 

チノ「ココアさん、ふらついてますけど大丈夫ですか?」

 

リゼ「このまま厨房まで運ぶぞ」

 

ココア「う、うん……――っ!?」ガクッ

 

ココア「きゃっ……!」

 

コーヒーフクロ

 

リゼ「かはっ……!」コウトウブ ドカッ

 

ココア「!!」

 

チノ「リゼさんっ!?」

 

ドサッ バラバラ

 

チノ「大丈夫ですかリゼさん!しっかりしてください!」

 

リゼ「うぅ…………」

 

ココア「リゼちゃんっ!ごめんね!大丈夫!?」

 

リゼ「っ…………」プルプル

 

ココア「待ってて!すぐに氷嚢もってくるから!」

 

リゼ「……いい」ギリッ

 

ココア「えっ……でも……」

 

リゼ「大丈夫だ……」イライラ

 

ココア「大丈夫じゃないよ!あんな重いものが頭に――」

 

リゼ「」プチン

 

 

リゼ「大丈夫だと言ってるだろ!!」ダン!

 

 

ココチノ「!?」ビクッ

 

リゼ「はぁ……はぁ…………!」

 

チノ「リゼさん………?」ビクビク

 

リゼ「っ……ココア!」

 

ココア「!」

 

リゼ「いつもいつもお前は!そうやってお姉さんぶるのもいい加減にしろ!」

 

リゼ「わたしはお前より年上なんだ!お前にお姉さんぶられる筋合いなんて無い!」

 

ココア「ご、ごめんなさいリゼちゃん……でもわたし、リゼちゃんのことが心配で……」ブルブル

 

リゼ「それが迷惑なんだ!はっきり言って余計なお世話だ!」

 

ココア「……!」

 

チノ「リゼさん、落ち着いてください……」オロオロ

 

リゼ「……もういい、お前はずっと日向ぼっこでもしていろ」

 

リゼ「サボるのは一向に構わないが、仕事の邪魔だけはするな」

 

リゼ「すまないチノ……とりあえずチリトリで集めよう」

 

チノ「は、はい…………」

 

リゼ「」ガチャッ バタン

 

チノ「………………」

 

チノ「ココア…さん…………?」

 

ココア「…………」ウルウル

 

ココア「リゼちゃん……」ジワッ

 

ココア「リゼ…ちゃん………っく、ううっうぇぇ……」ポロポロ

 

チノ「こ、ココアさん、泣かないでください」アセアセ

 

ココア「リゼちゃんに嫌われた………わたしのせいだ……わたしが……!」

 

ココア「ごめんなさい……ごめんなさい……!」ポロポロ

 

チノ「ココアさん……!」

 

ココア「ひっく……ごめんなさい……リゼちゃん、ごめんなさい……!」

 

ココアサン…… ドアノムコウ

 

リゼ「………………」

 

リゼ(…わたしは一体何をやってるんだ………ココアに八つ当たりなんかして……)

 

リゼ(っ……いまからでも遅くない、謝って――!?)

 

リゼ「…………っ!」ズキッ

 

リゼ(くっ…さっきより悪化してる………まずい、このままじゃ……)ガクッ

 

リゼ「ぁ…………」フラッ バタン

 

タカヒロ「ずいぶん騒々しいね、いったい何の騒ぎだい?」ガチャッ

 

リゼ「」

 

タカヒロ「!リゼくん……?」

 

タカヒロ「リゼくん、しっかりしたまえ!リゼくん!」

 

 

――

――――

――――――

 

――病院――

 

パチッ

 

リゼ(…………?)

 

リゼ(ここは……病院?)

 

リゼ(そうだ、確か厨房で倒れてしまって……)

 

リゼ(……………………)

 

リゼ(……やっぱり、夢じゃないよな)シュン

 

リゼ(ココアに八つ当たりして、ラビットハウスに迷惑かけて……ほんと、なにやってるんだろうなわたし………)

 

リゼ「…………」ウルッ

 

リゼ「…ココア、ごめんな………」グスッ

 

千夜「……リゼちゃん?」

 

リゼ「!……千夜」

 

千夜「チノちゃんから連絡があって、リゼちゃんが病院に運び込まれたってきいて。…それよりリゼちゃん、どうしたの……そんな暗い顔して……」

 

リゼ「………千夜」ジワッ

 

千夜「!」

 

リゼ「ううっ、千夜……わたし、どうしたら……」ポロポロ

 

千夜「リゼちゃん……よしよし、落ち着いて。大丈夫よ」ギュッ

 

千夜「何があったか知らないけど、ゆっくり話してみて……ねっ?」ナデナデ

 

リゼ「ひっく……わたし、取り返しのつかないことを……」

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

千夜「そう……ココアちゃんと」

 

リゼ「…………」コクッ

 

千夜「………………」

 

千夜「そうね、リゼちゃんが怒ってしまった気持ちも分からなくはないけど……やっぱりちょっと言い過ぎたかもしれないわ」

 

千夜「ココアちゃんもきっと、リゼちゃんのことが好きだからこそ世話を焼きたくなるんだと思うの」

 

千夜「それをないがしろにしちゃいけないと思うわ」

 

リゼ「……うん」ウツムキ

 

千夜「その日の気分によって態度を変えるのは、相手の気持ちに対する冒涜になるんじゃないかしら」

 

リゼ「……ごめんなさい」

 

千夜「」クスッ

 

千夜「やっぱりリゼちゃんはいい子ね、よしよし」

 

千夜「その気持ちがあれば大丈夫、きっと仲直りできるわ」

 

リゼ「…でも、ココアはもう、わたしのことなんて……」シュン

 

千夜「そんなことないわ。ココアちゃんがそんな子じゃないってことくらい、リゼちゃんも分かってるはずよ?」

 

千夜「だから……ねっ?年上のリゼちゃんがしっかりしないと」ギュッ

 

リゼ「……千夜は、私より年下なのにお姉さんみたいだな」

 

千夜「ふふ、みんな大切な友達だから」ニコッ

 

リゼ「……そっか、そうだよな」

 

リゼ「年上とか年下とか関係無しに、みんな大事な友達だもんな……」

 

リゼ「……千夜、ありがとう」

 

千夜「やっといつものリゼちゃんらしくなったわ」

 

千夜「食い逃げだ!頭を狙え!ってね♪」

 

リゼ「それわたしの真似のつもりか?」クスッ

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

――翌日――

 

リゼ(やっぱりただの疲れと寝不足だったか……ひと安心だ)

 

リゼ(退院まであと3日……チノとシャロは昨日千夜のあとお見舞いに来てくれたが、ココアにだけはまだ会えていない……)

 

リゼ(チノに聞いても、あいまいに誤魔化されてしまったし……)

 

リゼ(携帯は無いからメールもおくれないし………やっぱり、退院してから謝るしかないか)

 

リゼ(あんなひどいこと言ったんだ……お見舞い、来てくれるはず無いよな)

 

リゼ「…………はぁ」

 

トントン

 

リゼ「あっ、はい」

 

ガチャッ

 

ココア「………………」

 

リゼ「!……ココア」

 

ココア「!」ビクッ

 

ココア「ご、ごめんなさい……嫌なら、帰るから……」

 

リゼ「…………」

 

ココア「……入っても、いい?」

 

リゼ「……ああ」

 

ココア「お邪魔します……」

 

リゼ「………………」

 

ココア「………………」ビクビク

 

リゼ(本当にあのココアなのか……まるで雰囲気が違う……)

 

リゼ(…………………)

 

リゼ(………そうか、そうだったんだな)

 

リゼ「」――スッ

 

ココア「ひっ……」ビクッ

 

――ポン ナデナデ

 

ココア「…………?」

 

ココア「リゼ…ちゃん……?」

 

リゼ「……ココア、ごめんな」

 

ココア「!……どうしてリゼちゃんがあやまるの?」

 

リゼ「心にも無いことを言ったお詫びと……――今までお前がお姉ちゃんとして必死で頑張っていることに気付かなかったお詫びだ」

 

リゼ「いつも明るく振るまって、わたしやチノ、みんなのことを引っ張ってくれてたんだよな」

 

ココア「…………!」

 

リゼ「お前はラビットハウスにやって来た時から、ずっと『お姉ちゃん』として頑張ってくれてた……そのことに、いまやっと気付いたよ」

 

ココア「……リゼちゃん」

 

リゼ「ココア……お前の優しさも知らず、あんなひどいこと言ってごめん」

 

リゼ「……許してくれ」

 

ココア「………」ジワッ

 

ココア「ううん……わたしのほうこそごめんね……ごめんなさい……」ホロリ

 

ココア「何もできないくせにお姉ちゃんぶったりして……リゼちゃんが病気だってことも気付かないで、わたし……」ポロポロ

 

リゼ「何もできないもんか……お前はいつもみんなを笑顔にできてるじゃないか」

 

リゼ「お前はわたしなんかよりもずっとお姉ちゃんだよ」

 

ココア「リゼちゃん……ぐすっ、ひっく………リゼちゃん!」ダキッ

 

リゼ「おっと」

 

ココア「リゼちゃん……リゼちゃん……」ポロポロ

 

リゼ「おいおい、もう仲直りしたんだから泣くなよ」クスッ

 

ココア「ごめんね……でも、何だか安心したら涙が出てきて……」

 

ココア「リゼちゃんと仲直りできて……リゼちゃんが無事で、ほんとに良かった……」ギュッ

 

リゼ「……ココア」

 

ココア「ぐすっ……でも、リゼちゃんもリゼちゃんだよ?」

 

ココア「辛いときは無理しないで、これからはちゃんと言ってね?」

 

リゼ「ああ、すまない……」

 

ココア「もう、しょうがないから許してあげる。ココアおねえちゃんは寛大だから」ニコッ

 

リゼ「お姉ちゃんが妹に抱きついてナデナデしてもらってていいのか?」ナデナデ

 

ココア「……いまは、妹」ギュッ

 

リゼ「まったく、都合のいいやつだ」

 

ココア「早く退院して戻ってきてね、リゼちゃん。わたしもチノちゃんも、ラビットハウスで待ってるから……」

 

リゼ「……すぐに戻る」

 

リゼ「あそこは……ラビットハウスは、わたしにとって大切な居場所だからな」

 

ココリゼ「」ニコッ

 

 

――

――――

――――――

 

 

――ラビットハウス――

 

リゼ「ココア、4番テーブルにオリジナルブレンドだ」

 

ココア「はーい、ただいま――きゃっ!」

 

ドタッ ガシャン!

 

ココア「あっ…………」

 

リゼ「失礼いたしました」

 

リゼ「チノ、チリトリとほうきを持って来てくれ」

 

チノ「はい」タッタッタ

 

ココア「リゼちゃん……ごめんなさい……」シュン

 

リゼ「気にするな、それより怪我してないか?」

 

ココア「うん、大丈夫……」

 

リゼ「そうか……ならいい」

 

リゼ「今度からは気をつけるんだぞ」ナデナデ

 

ココア「!………うん♪」ニコッ

 

リゼ(この前本気で怒鳴りつけてしまったせいか、最近のココアは仕事で失敗すると前以上にひどく落ち込むようになった)

 

リゼ(少しかわいそうな気がするが……ココアのおしとやかな一面も見られて、本音を言えば少し嬉しい)

 

リゼ(……まぁ、それでも――)

 

ココア「リゼちゃん、心配してくれてありがとう!もふもふ♪」ギュッ

 

リゼ(ココアは笑顔が、やっぱり一番可愛い……)

 

――おしまい♪

感想

  1. 匿名 より:

    笑顔の無邪気なココアも可愛いけどビクビクしてウルウルしてるココアも…かなりいいですよねw
    しかしリゼさんのマジギレはめっちゃ怖そうですね…(誰でもビビりそう…)
    でもその後、仲直りして優しくしてくれるリゼはいい先輩ですb

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      お気持ちわかります、わたしもココアちゃんは『笑顔』と『泣き顔』が至高だと思います♪
      いつもご愛読及び、ご感想ありがとうございます。
      個人的に本SSは満足いく作品には仕上がらなかったので、肯定的な感想をいただけてホッとしています。

  2. 修羅 より:

    いつも見てます!最後のリゼの「心にも無いことを言ったお詫びと……の所から泣きそうになりました。ココアは無邪気な笑顔もかわいいけど、怯えるココアも可愛いですね。今回もとても面白かったです!これは自分の感想ですが、今回の作品は感動回かな?と、思いました!

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      ご愛読ありがとうございます♪
      ココアちゃんの怯える姿と姉という肩書きに対するコンプレックスを描きたかっただけですので、本SSのテーマ自体はどう取っていただいても構いません。
      感動していただき、光栄です。

  3. 匿名 より:

    今回の作品は、面白かったです。ココアが怯えてるのもいいかもしれませんねw

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      修羅さんですよね、既にご感想をくださっているのになぜでしょう?
      ともあれ、二度ものお言葉ありがとうございます。

  4. 敗北の少年 より:

    いい作品でした!読んでてすこし涙が出てきましたです…

  5. オルガ より:

    このSSがきっかけでごちうさ好きになりました。ごちうさも砂水クジラさんのSSも大好きです!そして応援してます!!

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      ありがとうございます、とても励みになります♪
      これからも大好きだと言っていただけるようなSSをたくさん執筆していきたいと思います。

  6. 匿名 より:

    千夜いい子だな〜ますます好きななります。

  7. もふもふ好き より:

    リゼちゃんに本気で怒られたら、怖いですね…

    後半の仲直りする所で泣いてしまいました(TT)
    最近涙もろくなってきて、仕方が無いですw(もう歳でしょうか…)

    ここのSSは明るいだけのココアちゃんだけでなく、寂しがり屋だったり甘えん坊なココアちゃんが見れて大好きです。
    本来のココアちゃんはチノちゃんみたいに内向的な性格ではないかと思っています。

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      ありがとうございます♪
      それと個人的ですがココアちゃんの考察、とても同感です。
      むしろわたしはココアちゃんの魅力はその対極の二面性にあるのではと考えております。
      明るいのに寂しがり屋という二つのキャラクター性を備えたココアちゃんは、SSにおいても想像が膨らむ素敵なキャラクターですね。

  8. 匿名 より:

    初コメ たまげたなぁ、怒り爆発とか…… 怖エェ………

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      初コメありがとうございます。
      リゼちゃん、悪役にしちゃってごめんね……。

  9. 匿名 より:

    いや〜感動した(๑´ω`ノノ゙
    面白い小説(だよね?)をありがとう☺️

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