ごちうさSS チノ「大凶を引いてしまいました……」

 

 

――チノの部屋――

 

リゼ「……………………」

 

 

チノ「」ズーン

 

 

リゼ(みんなで楽しい初詣のはずがなんでこんなことに)

 

チノ「……出て行ってください、放って置いてください」バサッ

 

ココア「チノちゃん、落ち着いて」アセアセ

 

シャロ「とりあえず布団から出てきて、ねっ?」

 

チノ「終わりです……今年一年真っ暗です……」グスグス

 

全「………………」

 

千夜「これはかなり重症ね……」

 

リゼ「たかがおみくじで大凶引いたくらいで……」

 

チノ「今年はもう外に出ません、1年間ずっと自宅警備員です……」ゴロン

 

リゼ「それただの引きこもりだ!」

 

チノ「………………」フテネ

 

リゼ「まったく……ほら、いいから出てこいよ」バサッ

 

チノ「ひゃっ……」

 

ココア「チノちゃん、気分転換にみんなで何かして遊ぼ?」

 

シャロ「カルタとかトランプとか人生ゲームとか色々あるから」

 

チノ「いやです、どうせ全てわたしがビリになるんです、分かってます」

 

リゼ「ナイーブ過ぎるだろ……」

 

千夜「それならお正月らしく餅つきとかどうかしら?」

 

チノ「…………」ピクッ

 

チノ「餅つき……」

 

 

 

―――――――――――――

 

 

――シャロ宅 庭――

 

ココア「チノちゃんいい?いくよ!」

 

ココア「それ!」ペタ

 

チノ「はい……!」ベシッ

 

ココア「えいっ!」ペタ

 

チノ「はっ……!」ベシッ

 

 

リゼ「いまどきウスとキネなんてよくあったな」

 

千夜「小さい頃におばあちゃんがわたしとシャロちゃんにさせてくれてたの。あのウスもキネも軽いから安全よ」

 

シャロ「結局つき終わったあとはおばあちゃんが電動餅つき機に入れちゃうのよね」

 

千夜「あくまで子供用だから。本物のキネだと4キロ近くあるみたい」

 

リゼ「まぁとにかく、チノが元気になってよかったよ」

 

 

ココア「チノちゃんやるね!スピードアップするよ!」

 

チノ「はい!」

 

ココア「トマト!」ペタ

 

チノ「アスパラ……!」ベシッ

 

ココア「にんじん!」ペタ

 

チノ「ピーマン……!」ベシッ

 

 

リゼ「……なんだあの掛け声は」

 

シャロ「お互い苦手な野菜を言い合ってるんじゃないでしょうか」

 

千夜「息ぴったりね♪」クスッ

 

 

――20分経過――

 

ココア「ハァ……ハァ……」ペタ

 

チノ「ココアさん、掛け声が聞こえませんよ」ベシッ

 

ココア「ちょ、ちょっと待ってね……」ペタ

 

チノ「遅いです、もっと早くしてください」ワクワク

 

ココア「ゼェ……ゼェ……」ペタ

 

 

シャロ「今でもう20分近くつき続けててるわよ……ココア大丈夫なの?」

 

千夜「チノちゃんのテンションがいまだにあれだものね、なかなか辞め辛いんだと思うわ。……リゼちゃん?」

 

リゼ「ああ」スッ

 

リゼ「ココア?そろそろ休め。代わりにわたしが――」

 

ココア「うぅ……」フラフラ

 

リゼ「!?」

 

チノ「はい!」ベシッ

 

――ゴスッ

 

チノ「いつっ……!」

 

全「!」

 

ココア「あっ……チノちゃんごめんね!大丈夫!?」

 

チノ「……………………」

 

千夜&シャロ「…………」ゴクリ

 

リゼ「チノ……?」

 

チノ「………………」

 

チノ「…………」

 

チノ「……」

 

チノ「」

 

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

チノ「」ズーン

 

 

全「………………」

 

チノ「………………」フテネ

 

千夜「チノちゃん……」

 

チノ「腕を怪我しました……不幸な運命の前触れです、大凶の効力です……」グスグス

 

リゼ(余計にめんどくさくなった……)

 

リゼ「あれ……そういえばココアは?」

 

シャロ「ぎっくり腰になったそうです、さっき病院に連れて行きました」

 

千夜「お医者さんいわくかなり重症らしいわ」

 

リゼ「そうか、無理も無いな……」

 

チノ「見てください、わたしの悪い運勢がココアさんにまで」

 

リゼ「あれは100パーセントチノのせいだろ!?」

 

チノ「わたしだけでなくあろうことかココアさんまで……やはり運命からは逃れられないんです」

 

チノ「きっと『昨日公園』のように、運命に抗えば抗うほど酷い結果になって最後は……。お母さん、どうやら次はわたしの番です……」バタリ

 

シャロ「チノちゃん!?」

 

千夜「ネガティブ過ぎるわ、偶然が重なっただけよ」アセアセ

 

チノ「もういいんです、わたしはこの不幸な運命を甘んじて受け入れますので」

 

リゼ「そんな卑屈になるなよ……ほら、気分転換にみんなで一緒に散歩でもしないか?」

 

千夜「いいわね、冬の海岸なんてどうかしら?」

 

シャロ「暖かいコーヒーでも持ってのんびり砂浜を歩いて……」

 

チノ「………………」ピクッ

 

チノ「散歩……海岸……コーヒー……」

 

 

 

―――――――――――――

 

 

チノ「ふぅ……」

 

千夜「寒い中のホットコーヒーもいいわね」

 

チノ「はい、コーヒーのおいしさが引き立ちます」ズズッ

 

シャロ「わたしだけホットミルクだけど……」

 

リゼ「ただいま」ガサッ

 

千夜「リゼちゃん、おかえりなさ――あら、その袋」

 

リゼ「焼き芋だ、そこで出店をやってたから買ってきた。ほら」

 

チノ「おいしそうです……ありがとうございますリゼさん」クスッ

 

シャロ(チノちゃんが笑ってる、良かった……)ホッ

 

千夜(さすがはリゼちゃんね)ニコッ

 

 

千夜「風が強くなってきたわ……」

 

シャロ「うぅ……さむい」ブルブル

 

リゼ「よし……腹ごなしに少し走るか」

 

チノ「走りましょう」フンス

 

リゼ「おっ、珍しく乗り気だな」

 

チノ「コーヒーと焼き芋のおかげで勇気が出てきました、不幸な運命なんてふっ飛ばしてみせます……!」ゴゴゴ

 

千夜「いいわチノちゃん、その意気よ!」

 

シャロ「チノちゃんから青色のオーラが……!」

 

リゼ「よーし、あっちの海岸まで全力ダッシュだー!」

 

シャロ「うぇえーっ!?」

 

千夜「リゼ教官に続け~♪」

 

チノ「はい!」タタタ

 

 

リゼ「ほら、あと2キロだ!」

 

シャロ「ま、待ってください……!」ゼェゼェ

 

千夜「あの時の特訓がこんなところで役に立つなんて……!」

 

リゼ「チノ、ついてこれるか?」

 

チノ「はい、今ならココアさんの実家にだって行けます!」

 

リゼ「ランナーズハイ!?よーし、ついてこい!」

 

シャロ「し、しぬ……!」

 

千夜「マラソンじゃなくてもはや長距離ダッシュね……!」

 

チノ(あと2キロ……あと少しでわたしの運命が変わる……!)

 

チノ「はっ!」タタタ

 

リゼ「おお、チノがついに限界を超えて……!」

 

――ガッ

 

シャロ「あ……」

 

チノ「ひゃう!」バタン!

 

千夜「!?」

 

チノ「……………………」

 

リゼ「ち、チノ……大丈夫か?」

 

チノ「……………………」

 

千夜「チノちゃん……?」

 

チノ「……」ムクリ

 

シャロ「ひっ……!」

 

チノ「………………」

 

チノ「…………」

 

チノ「……」

 

チノ「」

 

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

チノ「」ズーン

 

 

全「………………」

 

チノ「………………」フテネ

 

シャロ「ねぇ、どんどん状況が悪化してない?」

 

千夜「布団の中に潜ってさらに丸まっているわ……」

 

リゼ「アンモナイトみたいだな……」

 

チノ「腕の次は膝……今度は頭を怪我します、間違いありません……」グスグス

 

チノ「そして最後は階段から落ちて大怪我して病院送りになるんです……」

 

千夜(まずいわ、被害妄想の域に……)

 

チノ「これも全部大凶のせいです……」

 

リゼ「躓いただけだろ……走っていたら良くあることだって」

 

チノ「リゼさん、ありがとうございます。お気持ちは嬉しいですがもういいんです」

 

千夜「ねぇリゼちゃん、チノちゃんの言う通り逆に何もしない方が安全なんじゃないかしら?」

 

シャロ「そうね、気持ちが落ち込んでるときは何をやっても上手くいかないって言うし……」

 

リゼ「また何かあったら事だもんな……」

 

リゼ「わかった、今日は帰るよ」

 

チノ「えっ」

 

千夜「またねチノちゃん、明日はココアちゃんも入れてみんなで遊びましょう」

 

チノ「え……えっ」

 

シャロ「チノちゃん、おみくじなんてあんまり気にしちゃダメよ」

 

チノ「………………」

 

リゼ「チノ?」

 

チノ「」

 

――ゴロゴロ

 

千夜「スマキ!?」

 

チノ「とうとうリゼさんたちにまで見捨てられました……」グスグス

 

リゼ「もういいって言ったのはチノだろ!?」

 

チノ「きっと学校に行ったらマヤさんとメグさんにまで冷たくされ、わたしは一生涯孤独に苛まれながら生きていくんですね……」

 

シャロ「被害妄想範囲が拡大してる!?」

 

チノ「お母さん……この世に神様はいませんでした」バタリ

 

千夜「わかったわチノちゃん!一緒にどうにかしましょう、だから早まっちゃダメよ」

 

チノ「もういいんです……」

 

リゼ「いや、どっちだよ……」

 

チノ「わたしの側にいるとまた誰かが不幸になります……これも全て大凶のせいです……」

 

全「………………」

 

リゼ「まずいぞ、このままだと今年身にかかる不幸全てを大凶のせいにしまいかねない」ヒソヒソ

 

千夜「ある意味それで済むのなら幸せな気がしないことも無いけど」ヒソヒソ

 

シャロ「でも何かあるたびいちいち落ち込んでたら大変じゃない、チノちゃん本気で悩んでるみたいだし」ヒソヒソ

 

リゼ「なによりめんどくさい……」チラッ

 

 

チノ「運命はいつもわたしに対して逆風なんです……」ブツブツ

 

 

リゼ「なぁチノ、いっそのこともう一度引き直すか?」

 

チノ「…………」ピクッ

 

千夜「確かもう一度引き直すことで過去の自分の運勢を塗り替えるって考え方もあるらしいわ」

 

シャロ「結構こじつけっぽいけど……」

 

チノ「…………」

 

千夜「チノちゃん?」

 

チノ「それです」ムクリ

 

シャロ「引き直すの!?」

 

リゼ「はぁ……」

 

 

――――――――――――――――――――

 

――

――――

――――――

 

――神社A――

 

リゼ「ほら、チノ」

 

チノ「では……」フリフリ

 

千夜&シャロ「…………」ゴクリ

 

チノ「!……小吉」

 

リゼ「やったなチノ、これで運命が変わったぞ」

 

千夜「健康面は特に異常無し、ただ忘れ物にだけ注意って書いてあるわ」

 

シャロ「とにかく大凶の災難は去ったわね」

 

リゼ「さて、帰りにココアのお見舞いにでも行くか」

 

チノ「……………………」

 

チノ「」

 

チノ「……帰ります」スタスタ

 

リゼ「お、おいチノ!」

 

千夜「チノちゃん待って、どうしたの?」

 

シャロ「小吉だったんでしょ?大凶じゃないならいいんじゃ……」

 

チノ「……また小吉です」

 

リゼ「へっ?」

 

チノ「これで4年も連続で小吉なんです!」バン!

 

シャロ「ひっ!」

 

千夜「でもその前に大凶引いたから連続じゃなくなって……」

 

チノ「運命を塗り替えたから大凶はノーカンです」フンス

 

シャロ「切り替え早い!?」

 

リゼ「それだけ簡単に割り切れるならなんでさっきあんなに落ち込んでたんだ……」

 

チノ「とにかく、わたしもココアさんや千夜さんみたいに大吉ひいてみたいです!」

 

リゼ「今度は大吉か!?」

 

千夜「また引き直すの?」

 

シャロ「1回300円でしょ、いくらくらいかかるかしら……」

 

リゼ「シャロの言う通りだ、お金も馬鹿にならないし……小吉引けたんだからいいだろ?」

 

チノ「大吉……」

 

千夜「また来年頑張りましょ、ねっ?」

 

チノ「……………………」

 

チノ「」グスッ

 

リゼ「うっ……」

 

チノ「大吉……引きたいです……」グスグス

 

シャロ(なにこの胸を締め付けられるような罪悪感……)

 

千夜「……リゼちゃん?」

 

リゼ「っ……分かった!引けるまで付き合ってやる!行くぞ!」

 

チノ「……!」パァァ

 

シャロ「ここで引かないんですか!?」

 

千夜「同じところで引き直すとご利益が無いそうよ」

 

 

――神社B――

 

リゼ「どうだ、チノ!?」

 

チノ「ダメです、吉です」

 

リゼ「よし次!」

 

 

――神社C――

 

千夜「チノちゃん!」

 

チノ「中吉……おしいです」

 

リゼ「よし次だ!」

 

 

――神社D――

 

シャロ「どう!?」

 

チノ「あわわ……凶です」

 

リゼ「すぐに塗り替えるぞ!次だ!」

 

 

――

――――

――――――

 

 

―――――――――――――――――――――

 

――2時間後――

 

チノ「…………」フリフリ

 

チノ「――!」

 

チノ「出ました……!大吉です!」

 

チノ「リゼさん、千夜さん、シャロさん、やりました!」

 

リゼ「はぁ……はぁ……やったな、チノ」ゲッソリ

 

チノ「健康、対人、金運、全てが上手くいくそうです。ありがとうございます、これで今年一年も楽しく過ごせそうです」

 

リゼ「ははっ、それは良かった……さて……」

 

チノ「おや、千夜さん……?シャロさん……?」

 

リゼ「二人を連れて病院にいくぞ、ココアが待ってる」

 

千夜&シャロ「」チーン

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

ココア「みんな来てくれないと思って不安だったんだよ?」プクー

 

リゼ「すまないな、色々あって……」

 

ココア「リゼちゃん顔色悪いね、大丈夫?そう言えば千夜ちゃんとシャロちゃんは?」

 

リゼ「もう少しでお前の横に運ばれてくる、心配するな」

 

ココア「?」

 

チノ「ココアさん、腰の容態はどうですか?すいません、わたしのせいで……」

 

ココア「気にしないでいいよ。ごめんね、わたしももう少し若かったら大丈夫だったんだけど」

 

リゼ「いや、高校生だろお前……」

 

ココア「それよりチノちゃんのほうは?だいきょ――もごごっ……」

 

リゼ「大丈夫だ、もう解決したから。頼むから掘り起こさないでくれ」

 

ココア「なるほぉろ……りょうひゃいだよ」モゴゴ

 

リゼ「ホッ……」

 

『次は――――のコーナーです!』

 

リゼ「んっ、テレビ……カード買ったのか?」

 

ココア「ううん、ここの病院は無料なんだって」

 

リゼ「変わってるな、まぁ暇しなくていいじゃないか」

 

チノ「今年の運勢おみくじ、ですか」

 

『今年の大凶は――いて座のあなた!』

 

リゼ「!!」

 

チノ「」

 

『不注意で怪我をしちゃうかも!外で遊ぶのは十分気を付けましょう』

 

リゼ「……………………」

 

ココア「いて座だからチノちゃん――ハッ!

 

チノ「……………………」

 

リゼ「ち、チノ……?」

 

ココア「チノちゃん!あのね、こんなのは全部デタラメだから気にしちゃダメだよ!お姉ちゃんがついてるから!」

 

チノ「……終わりです……やっぱり、今年一年真っ暗です……」タタタ

 

リゼ「チノっ!待ってくれぇ!!チノぉ!!!!」

 

ココア「チノちゃん待っ――ヴェアアアァ!?腰が、腰がぁ!!」

 

 

――治療室――

 

千夜「リゼちゃんとココアちゃんの悲鳴だわ……」

 

シャロ「ねぇ、チノちゃん以外みんな不幸になってない……?」

 

 

――おしまい♪

 

 

――早朝 神社――

 

タカヒロ「…………」

 

リゼ父「…………」

 

リゼ父「さて……お参りも済んだし、今年も引くか」

 

タカヒロ「ふっ、望むところだ」

 

リゼ父「悪い運勢を引いたほうが今夜の酒代を奢る……」

 

タカヒロ「…………」フリフリ

 

リゼ「…………」フリフリ

 

リゼ父「おっ……中吉だ」ドヤッ

 

タカヒロ「………………」

 

リゼ父「んっ、どうしたタカヒロ?」

 

タカヒロ「……平だ」

 

リゼ父「へい……?」

 

タカヒロ&リゼ父「……………………」

 

リゼ父「……プッ!

 

タカヒロ「!」

 

リゼ父「ククク……ふふっ……!」プルプル

 

タカヒロ「まぁ、平凡も悪くないだろう……」

 

リゼ父「平って……吉でも無くて、タカヒロ、お前……ククッ、ププッ……!」

 

タカヒロ「…………」

 

タカヒロ「すいません、3000円であと10回」キラン

 

リゼ父「タカヒロ!?卑怯だぞ!引き直すのは反則だ!」

 

タカヒロ「そんなルール知らないな」フリフリ!

 

リゼ父「シェーカーみたいに振るなよ!?」

 

――完。

感想

  1. Rem より:

    このシリーズ本編よりおもろいです笑

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      なんというありがたく勿体ないお言葉……!
      ありがとうございます、とても励みになりました。

  2. はにすけ より:

    毎回フラグを立ててはきっちり回収しちゃうのが面白いです、最後の大オチが特に 笑
    くじ運が悪かった時に、悲観的になったり、悪いことがあると関連づけたりしちゃうのはちょっと気持ちわかりますw
    『昨日公園』という作品は初めて知りました…

    あと相変わらずのパパさんズ。タカヒロさんがおみくじでガチャ的なことしちゃうのが大人気無くて可愛い!

    それと…

    腰痛になったココアちゃんが、同じく負傷して腰痛になった自分に重なって、
    ときどき心と腰にズキズキきました(´;ω;`)

    大好きなチノちゃん嫉妬シリーズ、次回作も楽しみにしてます♩

    P.S. 体調大丈夫ですか?

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      はにすけさん、腰怪我されたんですか?
      お大事になさってくださいね、風邪はすぐに治りますが腰はそう簡単には……。

      チノちゃん嫉妬シリーズのチノちゃんのワガママぶりは、いったいどこまで加速するのでしょう……そこが個人的には描いていて可愛くて最高なのですが。
      次回作も間違いなくチノちゃんは暴れます、当ご期待ください!
      こっそり本音を漏らしますと、パパさんズの会話がオチにしか書けないのが非常に残念です!
      需要を頂けるのであればぜひ1本だけでも作品化したい……。

      おかげさまで砂水クジラはすっかり復活いたしました、ご心配をおかけしました。
      優しいお言葉、いつもながら感謝です♪

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