ごちうさSS チノ「みなさんに誕生日を祝ってもらいます」

 

 

チノ「12月4日……ついに来ましたね、この日が」

 

チノ「ふふっ、今から楽しみです」

 

チノ「最初は――リゼさんでしょうか」

 

 

 

――ラビットハウス AM10時――

 

 

チノ「♪~♪♪」

 

リゼ「ココアのやつ遅いな……今日も寝坊か」

 

チノ「まったく、しょうがないココアさんです」

 

リゼ「まぁ、お客さんも少ないしかまわないが」

 

チノ「あっ、リゼさん、そういえば今日は何日でしたっけ?」

 

リゼ「んっ、今日か?今日は12月4日だぞ」

 

チノ「そうですか」

 

チノ「…………」チラッチラッ

 

リゼ(そう、今日はチノの誕生日……気付いてほしいのか明らかに視線を感じるがサプライズのために黙っておこう……)

 

チノ「……むぅ」

 

チノ「ちなみに何曜日ですか?」

 

リゼ「おいおい大丈夫か、土曜日だろ」

 

チノ「一応カレンダーで確認してもらえますか?」

 

リゼ「わざわざ確認しなくても――ん……?」

 

リゼ(4日のところがわざわざ赤ペンで2重丸で囲んである……)

 

チノ「…………」チラッチラッ

 

リゼ(しかしここで話をふったら水の泡だ……触れないでおこう)

 

リゼ「土曜日であってるぞ、昨日までチノも学校だっただろ?」

 

チノ「………………」

 

チノ「リゼさん、今日はなにか大切な日だったような気がしませんか?」

 

リゼ「大切な日?うーん、そうだったかな……」

 

チノ「ほら、あれです」

 

リゼ「……あっ!」

 

チノ「!」パアァ

 

リゼ「ETが日本で初めて公開された日だな、別に大切でもないが」ハハハ

 

チノ「……………………」

 

チノ「」

 

チノ「」バタリ

 

リゼ「っ!?チノ!大丈夫か!?」

 

チノ「…………」

 

リゼ「しっかりしろ!どうしたんだおい!」

 

チノ「グスッ……グスッ……」

 

リゼ「え?」

 

チノ「いいんです……どうせわたしはリゼさんにとってその程度の存在なんですね」

 

チノ「ショック過ぎて立ち直れません、たぶんしばらくはずっとこのままです……」

 

リゼ「床を這ったまま!?」

 

チノ「部屋に戻ります……」ウニョウニョ

 

リゼ「待ってくれチノっ!?わかった!わかったからそのイモムシみたいな動きをやめろ」

 

チノ「リゼさんの答え次第ですね」ゴロゴロ

 

リゼ「転がるな!ほら、誕生日プレゼントだ」スッ

 

チノ「……!」

 

リゼ「今日の帰りにサプライズで渡そうと思ってたんだよ」

 

チノ「リゼさん……覚えててくださったんですか?」

 

リゼ「ああ、というか忘れてても無理矢理思いださせるだろお前」

 

チノ「びっくりしました、まさかリゼさんにお祝いしていただけるなんて……!」

 

リゼ「うん、できればサプライズ成功の時に聞きたかったよそのセリフ、自白させられたせいでムードもへったくれもないな」

 

チノ「リゼさん、ありがとうございます!このブローチ、大切にしますね」

 

リゼ「喜んでくれるのは嬉しいけどまずは立ち上がろうな」

 

チノ「起こしてください」パタパタ

 

リゼ「……はぁ」

 

――グイッ

 

チノ「リゼさん、改めてお願いします」

 

リゼ「チノ……誕生日おめでとう」

 

チノ「ありがとうございます、ふふっ……//」ニコッ

 

リゼ(めんどくさいけど可愛い……)

 

チノ「騒いだらお腹がすきましたね、甘兎庵にでも行きませんか?」

 

リゼ「いや、ラビットハウスはどうするんだ?」

 

チノ「今日はわたしの誕生日ということで休業です」

 

リゼ「個人的な理由過ぎるだろ!?」

 

チノ「あっ、リゼさん?今日がわたしの誕生日だということはくれぐれも秘密にお願いします」

 

リゼ「また気付くまで当て擦りする気か……」

 

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

――甘兎庵――

 

チノ「こんにちは」ガラッ

 

リゼ「千夜、おはよう」

 

千夜「あらチノちゃん、リゼちゃん、いらっしゃい。遊びに来てくれたの?」

 

チノ「はい」フンス

 

リゼ(なんでドヤ顔なんだ……)

 

千夜「お客さんが来ないから暇してたの、ゆっくりしていってね」

 

チノ「今日のおすすめはなんですか?」

 

千夜「今日はそうねぇ……――あっ、そうだわ、今日といえば」タタタ

 

リゼ「千夜、どこに行くんだ?」

 

千夜「えっと……あったわ。はいこれ、チノちゃんへのお誕生日プレゼント♪」

 

チノ「!」

 

千夜「確か12月4日よね、お誕生日おめでとうチノちゃん」ニコッ

 

リゼ「千夜はさすがだな。良かったなチノ?」

 

チノ「……………………」

 

リゼ「チノ?」

 

チノ「」バタリ

 

千夜「チノちゃん!?」

 

チノ「グスッ……グスッ……」

 

リゼ「チノ!今度はどうしたんだ!?」

 

チノ「ダメです……こんなシチュエーションじゃダメなんです……」

 

チノ「わたしの求めていたのはこんなのじゃありません!」ジタバタ

 

千夜「チノちゃん落ち着いて、危ないわ」オロオロ

 

リゼ「どういうことだチノ、説明してくれ」

 

チノ「わたしは望んでいた千夜さんのプレゼントシチュとは全然違うんです。ベストはこうです――」

 

リゼ「わざわざ再現シーンまで!?」

 

 

――――――――――――――――――――

 

チノ「今日は12月4日……あっというまですね」

 

千夜「ふふっ、そうね」

 

チノ「…………」チラッチラッ

 

千夜「?」ニコッ

 

チノ(やっぱり、覚えてくださってるはずありませんよね……)

 

 

チノ『そしてここでなぜか夕方まで時間は経過します』

 

 

チノ「ごちそうさまでした。ではまた……」

 

千夜「待って、チノちゃん」

 

チノ「?」

 

千夜「はい、これ」

 

チノ「これ……マフラー?」

 

千夜「誕生日プレゼントよ、お誕生日おめでとうチノちゃん」

 

チノ「……!覚えててくださったんですか?」

 

千夜「もちろんよ、大切なチノちゃんの誕生日だもの」

 

千夜「これからも友達として、喫茶店のライバルとして、ずっと仲良くしましょうね」

 

チノ「千夜さん……」

 

千夜「また夜に特製の和菓子を持ってうかがうわ、楽しみにしてて♪」

 

チノ「……はい!」

 

チノ「千夜さん、ありがとうございます!これ、大切にしますね」

 

千夜「気に入ってもらえると嬉しいわ」

 

チノ「♪」ニコッ

 

 

――――――――――――――――

 

チノ「かなりオミットしましたがこんな感じです」

 

千夜「つまり、サプライズプレゼントが良かったのね」

 

リゼ「おいまて、さっきわたしがサプライズで渡そうと計画してたら見事にぶち壊したじゃないか」

 

チノ「リゼさんの場合は覚えくださっているか不安だったのでしょうがないです、でも千夜さんは覚えてくださっていると確信があったのでサプライズが良かったんです」

 

リゼ「遠まわしにわたしのことディスってるだろチノ……」

 

チノ「とにかくサプライズがいいです!サプライズプレゼントが欲しいです!!」ジタバタ

 

リゼ「待て!分かった!分かったから暴れるな!」

 

チノ「どうにかしてくださるんですか?」ピタッ

 

リゼ「しないとお店壊すまで駄々こねるだろお前……」

 

リゼ「千夜、すまない、協力してくれるか?」

 

千夜「いいけど……どうするのリゼちゃん?」

 

リゼ「わたしたちはお店に入ってくるところからスタートするから今度は上手くやってくれ」

 

千夜「リテイク!?やり直すの!?全部アドリブで!?それってもはやサプライズなの!?」

 

チノ「千夜さん、これお返しします。ではよろしくお願いします」

 

千夜「」

 

リゼ「千夜……下手にたしなめると余計にグズるかもしれん、ここはおとなしくチノが満足するように合わせてやろう、なっ?」ヒソヒソ

 

千夜「そうね、せっかくのお誕生日だものね……」

 

チノ「それではリゼさん、千夜さん、お願いします」

 

 

――

――――

――――――

 

チノ「千夜さん、ありがとうございます!これ、大切にしますね」

 

千夜「きにいってもらえるとうれしいわー……」

 

リゼ「ちの、よかったなー……」

 

チノ「♪」ニコッ

 

チノ「……カットです!」

 

千夜リゼ「」バタリ

 

チノ「完璧とまではいきませんが、良しとしましょう」

 

チノ「ありがとうございます、14回もやり直ししていただいてすいませんでした」

 

リゼ「千夜……良く頑張ったな」

 

千夜「リゼちゃんもね……お疲れ様」

 

チノ「えへへ……マフラー……//」ニヘラ

 

チノ「さぁ千夜さんリゼさん、次はシャロさんの家ですよ」

 

リゼ「シャロにまでなにか要求する気か!?」

 

千夜「次もわたし参加しなきゃいけないの!?」

 

チノ「みんなで祝ってくれないんですか……?」

 

千夜「夕方ごろじゃだめかしら?さすがにお昼は甘兎庵があるから……」

 

チノ「………………」

 

チノ「」バタリ

 

リゼ「チノぉ!?」

 

千夜「冗談よチノちゃん!付いて行く!付いて行くから暴れないで!」

 

チノ「では行きましょう」

 

リゼ「……早く起きろよ」

 

チノ「起こしてください」パタパタ

 

リゼ「はぁ……」グイッ

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

――シャロの部屋――

 

チノ「ということで、お祝いしてくださいシャロさん」

 

シャロ「どういうこと!?」

 

リゼ「早い話し、誕生日プレゼントと祝福の言葉をわざわざ回収してまわってるんだ。すまんがシャロ、早く渡して納得させてあげてくれ」

 

シャロ「わ、分かりました……じゃあ、えっと……はい、チノちゃん。お誕生日おめでとう」

 

チノ「ミトンの手袋……!ありがとうございますシャロさん、とっても嬉しいです」

 

千夜「シャロちゃん、1週間くらい前からずっとみんなに相談してたものね」

 

チノ「!?」

 

リゼ「みんなで色々見て回ったけどミトンの手袋にしたのか、いいな♪」

 

チノ「!?」

 

シャロ「チノちゃん手が小さいからサイズ選びに苦労しました」

 

ガヤガヤ ワイワイ

 

チノ「………………」

 

チノ「」バタリ

 

シャロ「えっ……チノちゃん!?」

 

チノ「グスッ……グスッ……」

 

リゼ「なんだ!今度はいったい何がダメだったんだ!?」

 

千夜「わからないわ……!」オロオロ

 

チノ「帰ります……今日から自宅警備員です」ウニョウニョ

 

リゼ「それただの引き籠りだろ!?というかその動きやめろ!」

 

千夜「手をつかわずにホフク前進なんてすごいわ……」

 

シャロ「あの、これは一体どういう……?」

 

チノ「リゼさんも千夜さんもシャロさんも、この期に及んで白々しいです」

 

チノ「みんなでわたしのことを思い切り仲間外れにしましたね、もう生きる希望を失いました」

 

リゼ「仲間外れって……あれはチノの誕生日プレゼントをみんなでこっそり買いに行ったんだよ」

 

千夜「チノちゃんを誘ったらプレゼントがばれちゃうし……」

 

シャロ「それに、あの日は日曜日でチノちゃんはマヤちゃんとメグちゃんと遊びに行ってて――」

 

チノ「言い訳なんて聞きたくないです!」バンッ!

 

リゼ「うわっ!?」

 

シャロ「ボロ屋が壊れるからやめてぇ!」

 

チノ「みなさんが頑なにその態度を変えないなら、わたしにも考えがあります!」

 

千夜「考えって、まさか復讐とか……?」

 

チノ「誕生日が命日というロマンチックな最後を遂げたと父には伝えてください、それでは……」ウニョウニョ

 

リゼ「後ろ向きすぎる!?」

 

シャロ「待ってチノちゃん!謝るから!謝るから死んじゃダメぇ!」

 

千夜「わたしたちが悪かったわ!もう仲間はずれにしたりしないから!」

 

チノ「やっぱり仲間はずれにしたんですね」グスッ

 

リゼ「違うけどそうでも言わないと納得しないだろ……」

 

チノ「今度わたしも連れて行ってください、そうでないと許しません!」ジタバタ

 

リゼ「マグカップが落ちるっ!わかった連れていく!連れて行くから駄々こねるな!」

 

チノ「ほんとうですか」ピタッ

 

千夜「ええ本当よ!チノちゃんの好きなもの買ってあげるから。だからシャロちゃんのお家で暴れないであげて!」

 

チノ「……しょうがないですね、許してあげます」

 

シャロ「ほっ……」

 

チノ「リゼさん」パタパタ

 

リゼ「はいはい……」グイッ

 

チノ「シャロさん、手袋ありがとうございます。可愛くてとっても素敵です」

 

チノ「今年もみんなから最高の誕生日プレゼントです、えへへ//」ニヘラ

 

千夜(可愛い……)

 

シャロ「お誕生日おめでとうチノちゃん。それじゃあまた夜にね、後で必ず行くわ」

 

チノ「あと……?」ピクッ

 

リゼ「だ、ダメだシャロ!今すぐ行こう!」

 

千夜「そうよシャロちゃん、善は急げよ!ほら早く!」

 

シャロ「うぇえぇ!?」

 

千夜リゼ「……」チラッ

 

チノ「さぁ、あとはココアさんだけです」

 

リゼ「どうやらセーフみたいだ……」

 

千夜「危ないところだったわ……」

 

シャロ「なに、また死んだふりが流行ってるの……?」

 

 

 

―――――――――――――――――

 

 

シャロ「洗面所にもいなかったわ……恐らくまだ寝てるわね」

 

千夜「ならココアちゃんが起きて来るまで待って――」

 

チノ「ココアさん起きてください。12月4日です、わたしの誕生日です、お祝いしてください」ドンドン!

 

リゼ「もはや隠す気ゼロだな……というかそんな理由で起こすなよ」

 

チノ「入りますよ」ガチャッ

 

リゼ「おいチノ!?」

 

ココア「ふぉぇ……みんな……?」ポワポワ

 

チノ「ココアさん、おはようございます。今日は何の日か覚えていますか?」

 

ココア「今日……?えっとぉ……」

 

シャロ「チノちゃんの誕生日」ボソッ

 

ココア「チノちゃんの……?……あっ、そうだ!」バッ

 

ココア「ちょっと待ってて~!」タタタ

 

千夜「ココアちゃんはプレゼント何にしたのかしら?」

 

チノ「……!」ワクワク

 

 

――――20分後

 

 

リゼ「……遅いな」

 

シャロ「まさか、すっかり忘れてて買いに行ってるんじゃあ――」

 

ココア「お待たせ!」

 

千夜「まぁ!いつかのドラキュラ衣装ね♪」

 

リゼ「ココキュラか、なんだか懐かしいな」

 

ココア「ふふん、チノちゃん!」

 

チノ「はい」

 

ココア「今年のプレゼントは~――じゃーん!ココキュラの吸血だよー!」

 

チノ「!」

 

ココア「わたしがチノちゃんの首筋を思う存分ハムハムしてあげる!」

 

リゼ「やっぱり忘れてたんだな……」

 

千夜(おかしいわね、昨日は学校で明日チノちゃんの誕生日だって……)

 

シャロ「というかそれココアがしたいだけでしょ。プレゼントでも何でもないじゃない」

 

チノ「ココアさんからの、ハムハム……」

 

ココア「……ふふっ♪なーんて、冗談だよ!」

 

全「えっ?」

 

チノ「!?」

 

ココア「見て見て、マントの隠しポケットからプレゼントが!じゃーん、サプライズだよ!驚いた?」

 

リゼ「さっきからマントの右端が妙に膨らんでたのはそのせいか」

 

千夜「すごいわココアちゃん、大成功ね♪」

 

シャロ「このためにわざわざ着替えてたのね、まったく」

 

ココア「はいチノちゃん、わたしからはこれだよ。お誕生日、おめでとう!」

 

チノ「………………」

 

リゼ「チノ、良かったな」

 

千夜「今度はチノちゃんの要望通りのちゃんとしたサプライズだったわね」

 

シャロ「ヘアアクセかしら、もしかしてココアとおそろい?」

 

チノ「………………」

 

ココア「あれ……チノちゃん?」

 

チノ「」バタリ

 

千夜シャロ「チノちゃんっ!?」

 

リゼ「今度はいったい何が!?」

 

チノ「グスッ……グスッ…………」

 

リゼ「チノ……?」

 

チノ「――たいです」

 

リゼ「へっ?」

 

チノ「ココキュラにハムハムされたいです!サプライズなんて嫌です!」ジタバタ

 

リゼ「サプライズがうれしいって言ったのはチノだろ!?」

 

チノ「みんな意地悪です!もういいです、今日から毎日日曜日です……」ウニョウニョ

 

ココア「チノちゃんまって!ハムハムもしてあげるから引き籠っちゃダメ!」

 

シャロ「あっ、チノちゃん!そっちは危な――」

 

チノ「あぅ!」ゴンッ!

 

全「!?」

 

チノ「………………」

 

全「…………」ゴクリ

 

チノ「リゼさん」パタパタ

 

リゼ「……」グイッ

 

チノ「………………」

 

千夜「チノちゃん……?」

 

チノ「……うっ」バタリ

 

チーン

 

リゼ「チノぉ!!!??」

 

ココア「ヴぇああぁあ!?チ゛ノぢゃんがぁあ!!」

 

千夜「今度はほんとうの気絶ね!」

 

シャロ「早くベッドに!しっかりしてチノちゃん!」

 

 

その後、気絶しているチノちゃんをココキュラがハムハムしたら、一瞬で目を覚ましたことはいうまでもない……。

 

――おしまい♪

感想

  1. 名有り より:

    チノちゃんお誕生日おめでとう〜!!!
    そして、これが記念すべきチノちゃん暴走シリーズ(仮)の第一回となるのでしょうか?(殴)
    チノちゃんもすっかり妹ポジションが定着しましたね!私としてもウフフのフです!(テンションおかしいですが気にしないでください)
    みんなの思いが見事なまでに伝わらなかった?ようで少しハラハラしました。
    そしてやっぱりココアちゃんにはたっぷりと甘えてイチャイチャしたいようですね!可愛いなあもう!
    砂水さんの書くチノちゃんの可愛さに完璧にどハマりしてしまっています。執筆お疲れ様でした!

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      いえ、本作はチノちゃん嫉妬シリーズです、あくまで!
      チノちゃんが理不尽な限りは本作のテーマは依然変わりません。

      たくさんの方に愛され、次回もまたチノちゃんは暴走します。
      そして、リゼちゃんやみんなを困らせます。
      今後も理不尽チノちゃんをどうぞよろしくお願いいたします!

      チノ「お願いします!」フンス

  2. 出遅系難民 より:

    ポンコツチノちゃん可愛すぎかっ!ギャップ萌え恐るべし…
    チノちゃんHappy Birthday!(遅い)

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      チノ「遅いです……もういいです……引きこもります!」タタタ

      チノちゃん!?

  3. はにすけ より:

    わがままチノちゃん、ちょっと可愛すぎですよ!
    チノちゃんの気持ちが通じなかった時のイモムシ的な動きとか、
    お母さんに会いに行くなんて極端なこと言ったりとか、
    起こしてもらおうとしたりとか、どれも愛くるしくてたまりません!

    誕生日は気づいて欲しいもんですよね~チノちゃんの気持ちもわかります。
    相手によってその祝い方のパターンを変えさせるのは流石チノちゃんですけどw
    なんだかんだ言って協力してあげるみんなも優しい&微笑ましい!

    最近、激務の連続で癒しを求めてたので、すんごい癒されました♪
    嫉妬シリーズが短期間の間に更新されて嬉しいです!
    ご無理のない範囲で、また次回作を読めることをいつまでも楽しみにしてます!

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      返信遅れました!
      全部拝読させていただき、その上感動までさせて頂いているのに申し訳ないです!

      理不尽チノちゃん、可愛いと感じていただけましたか?
      チノちゃん嫉妬シリーズのテーマ自体がぶれていないかと実はいつも冷や汗ものでして。
      古参のはにすけさんに愛くるしいとまでおっしゃっていただけたのであれば安心ですね。

      今後も皆様に愛される限り、チノちゃんの理不尽は続きます。
      そして4人を困らせ、蚊帳の外の読者さんを笑顔にさせてくれることでしょう!
      チノちゃん良かったね!はにすけさんにまでこんなに喜んでいただけて。
      そして改めて、お誕生日おめでとう!

      チノ「嬉しくなんてありません!!」

  4. 匿名 より:

    このシリーズ大好きすぎるー笑
    チノちゃんがココアちゃんのこと好きて微笑ましい
    読んでてニヤニヤが止まらないです笑笑

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      良かったねチノちゃん、このシリーズの君はたくさんの人に愛されてるよ♪

      チノ「う、嬉しくないです!//」

  5. 匿名 より:

    チノちゃんが可愛すぎて辛いです!
    ギャップ萌え萌えです!
    語彙力パネェ……
    これからも頑張ってください!

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      わがまま理不尽チノちゃん、お楽しみいただけたようで何よりです。
      ありがとうございます、チノちゃん嫉妬シリーズは永久に不滅です!

  6. ラビットタンク より:

    これはチノちゃんだからこそ許された?行為ですね。そこら辺の女子だったらもうシカトしてましたよ。でもチノちゃんが最後らへんでチノちゃんがオープンになったのはココアちゃんも大喜びでしょうね。笑

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      このわがままで理不尽なチノちゃんを『ほほえま~』として見る、というのがこのシリーズの楽しみ方となっております。
      通称、『めんどくさいチノちゃんシリーズ』とネットでは呼称されているようですね;

  7. Beyond the Average より:

    みんながチノの誕生日を忘れたふりして、夜にサプラーイズ!!(←ありがち)という私の予想の斜め上をいきましたね!驚いたり笑ったりで読んでて楽しかったです!
    正直、チノが盛大に嫉妬するとは思っていませんでした。(ていうかチノ嫉妬シリーズだとあとから気付いた!)

    • 砂水クジラ砂水クジラ より:

      チノちゃんがメインの際は、高確率で嫉妬シリーズの可能性がございますので『めんどくさ可愛い』に充分警戒くださいませ!

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